旅行・地域

富岡製糸場

群馬県は藤岡市まで来たのだから、少し足を伸ばして世界遺産に登録された富岡製糸場に行ってきました。

Dscf2519a

着いた時は6時半を過ぎてしまい、もちろん見学は出来ませんでした。

Dscf2520a

周辺には有料、無料の駐車場が整備され、これは「世界遺産」の効果かなぁっと思いました。
今度来るときはじっくりと見学したいですね。

※カテゴリー「旅行・地域」はこれにて終了します。

| | コメント (0)

ゆりかもめの車窓から

東京は新橋から豊洲までを結ぶ「ゆりかもめ」に乗りました。しかも、幸運にも何と先頭席に座ることが出来たのです!今回はこの時の写真をアップします。

以前にもこのタイトルで書いたのですが、今回もやはりこのタイトルで書きます。

どんな事を書いたのか気になる方はこれこれこれこれを読んで頂ければ幸いです。

スリランカフェスティバルに行くために新橋から「ゆりかもめ」に乗って国際展示場駅まで行きました。「ゆりかもめ」にはまだ数える程しか乗っていないのですが、乗る時はその多くは先頭車両の先頭に乗ります。

「ゆりかもめ」の先頭席は競争率が高くてなかなか座ることが出来ません。今回も最初の内は“占領”されていたのですが、何と“開放”されたのです。早速、空いた先頭席に座ったのは言うまでもありません。

Dsc03126a
「ゆりかもめ」には運転士が乗っておらず、全て自動運転です。まるで遊園地の乗り物のようですね。今、改めて写真を見ると、まるで「プラレール」のようです。実物大の「プラレール」といっても過言ではないでしょう。「ゆりかもめ」を設計した人は「プラレール」を参考にしたとさえ思えます。

Dsc03127a
向こうに見える橋がレインボウブリッジです。クルーズ船「シンフォニー」が出港しました。

Dsc03128a
う~ん、まさに「プラレール」。

Dsc03130a
レインボーブリッジの手前で「ゆりかもめ」は1周します。

Dsc03131a
レインボーブリッジを通過中。

Dsc03134a
レインボーブリッジからお台場海浜公園。

Dsc03139a
船の科学館が見えました。以前はここに二式大型飛行艇と言って、大戦中の飛行艇が展示されてました。現在のPS-1と形がよく似ている飛行機です。今は鹿屋航空資料館に展示されてますが、一体どうやって運んだのしょうか。飛行機だから飛ばして運んだというのならロマンがあるのですが。

099a
鹿屋航空資料館に展示している二式大型飛行艇。

Dsc03141a
奥が帆船で、手前が南極観測船宗谷です。この宗谷も紆余曲折した歴史のある船です。

Dsc03142a
かつてはここに青函連絡船羊蹄丸が係留されてました。中に入って見学すると青函連絡船最後の出港シーンが上映されてました。見送る方も見送られる方も万感の思いを込めて最後の青函連絡船を送り出す。思わず涙腺が緩んでしまうような映像でした。その羊蹄丸もいつの間にか無くなってしまい、今はいずこ?スクリューだけがポツンと展示されてます。

096a
在りし日の羊蹄丸。

070a
青函連絡船、最後の出港。

Dsc03144a
テレコムセンタービル。

Dsc03150a
有明埠頭。ここから沖縄行きのフェリーが発着します。

沖縄行きのフェリーは月に6~7便しかなくて、しかも50時間かかる。利用しづらいフェリーですが、沖縄好きを称するなら1度は利用しては?船旅のロマンを最も感じるのがこのフェリー。「フェリーありあけ」に2回、「クルーズフェリー飛龍21」に1回乗ってます。

フェリーに長時間乗るなんて退屈でたまらないと思われるでしょうが、大海原を見ているだけでも全く飽きることはありません。トビウオが飛んでいくのが見えたり、運がいいとイルカを見ることさえあります。沖縄まで1750km、意外にもどこかしらに陸地が見えていて、360度の水平線を見ることは意外と少ない。乗船してから50時間後に沖縄に着きますが、これだけ長時間乗るとどことなく愛着を感じるようになり、下船が寂しくなりました。2回目に「フェリーありあけ」に乗った時がそうでしたね。そんな「フェリーありあけ」も2009年11月、航行中に高波を受けて積荷が崩れて大傾斜。必要最低限の人数だけ残して航行を続け、熊野沖で挫傷転覆。廃船となってしまいました。

6_8
在りし日のフェリーありあけ。

その後、かつて有村産業の「クルーズフェリー飛龍21」でもって航路復活。今日に至ってます。この有村産業のフェリーは名古屋を出港して大阪、那覇、石垣、そして何と台湾は基隆まで行くフェリーでした。1度は乗ってみたかったフェリーで、有村産業が倒産してしまって諦めていたのです。そのフェリーが復活して、ようやくこの夏に乗船しました。でも、気分は複雑。願わくば有村時代に乗ってみたかった。

Dsc03154a
国際展示場。ここで降りました。

こんなふうに書くつもりでは無かったのですが、つい書いてしまった。この「ゆりかもめ」は眺めもいいので乗っていて楽しい。東京の別の一面を見せてくれます。

| | コメント (0)

高麗神社と聖天院 その3

Dsc02729a
高句麗若光王像。

Dsc02735a
在日漢民族無縁之霊慰霊塔。

Dsc02737a
八角亭。

Dsc02732a
在日白衣民族の聖地。在日白衣民族って何だ?という事は置いといて、1300年前に若光一行が風水学上、最高の地と定めたと案内にありました。

Dsc02741a
これは?

Dsc02739a
この先も歩いてみたかったのですが、仕事中?である身、後ろめたさもあってやめてしまいました。

Dsc02745a
高麗王廟。

Dsc02748a
羊石像。

Dsc02750a
聖天院を見上げる。

行ってみると意外と奥が深く、じっくり見るには時間が必要でした。短時間しか見る事が出来ないので、どうしても薄っぺらな事しか書けません。

| | コメント (0)

高麗神社と聖天院 その2

次は聖天院に行ってみました。

Dsc02708a
聖天院入口。

Dsc02714a
山門。

Dsc02721a
階段を上がります。仁王尊が立っていて、なぜか「北斗の拳」を思い浮かべました。

階段を上がった先は拝観料、300円が必要になります。

Dsc02725a
ハローキティ尊?

ここは既に有料エリアです。

Dsc02726a
聖天院。

Dsc02727a

Dsc02728a
聖天院から日高市。

| | コメント (0)

高麗神社と聖天院 その1

今日の仕事先は埼玉県は日高市。地図を見ると高麗神社が目に付いた。そこで、終了後にちょっと行ってみた。

Dsc02676a
高麗神社の鳥居です。浩宮親王殿下の植林があっておやっと。

地図で見た時は高麗と書いて「こうれい」と読むんだのですが、「こま」といいます。

Dsc02677a
更に参道を進みます。

Dsc02682a
鳩山一郎氏や、

Dsc02686a
三笠宮崇仁親王殿下や、かつての政治家や在日韓国人の献木がたくさんあって驚きました。

皇族方や政治家の献木があるこの神社は一体?案内を要約すると、

高麗神社は高句麗国の王族高麗王若光を祀る社で、高句麗が唐と新羅の攻撃で滅亡した際に日本に逃れた僧侶や貴族が東国に住んだ。その内、1799人が武蔵国に移され、新しく高麗郡が設置された。
高麗王は郡司に任命され、故国の土を踏むこと無く没した。没後高麗明神として崇められ、現在に至るまで高麗王若光の直系によって社が守られている。

とありました。

Dsc02692a
高麗神社。

創建から1300年を数える関東有数の神社で著名な政治家が訪れ、その後総理大臣になった事から出世開運の神として進行されるようになった神社だそうです。

地図にあったから来たのですが、行ってみると凄い神社ですね。

Dsc02707a
2016年には高麗郡1300年祭が行われます。

Dsc02698a

Dsc02699a

Dsc02703a
高麗家住宅。

| | コメント (0)

築地を歩く その2

Dsc02653a
今度は築地市場の中に入ってみましょう。

Dsc02654a
市場関係者ではなくても入れる区域があるのです。
築地といえば水産物のイメージがありますが、意外といっては何ですが青果物も取り扱うのです。

Dsc02655a
外国語による注意書き。外国人も非常に多い。魅力的ですからね。

Dsc02656a
おっと、これは意外。路線バスも走っているではないか。

ただ、歩くにあたっては自己責任が強く求められる所でもあります。車、バイク、ターレ、チャリンコ(あえてこう呼びたい)がひっきりなしに通り交う所です。前後左右に十分注意して歩かなければなりません。

Dsc02659a
入った時は11時に近かったから商いは終わっていて、お片付けの時間でした。

Dsc02661a

Dsc02664a
それでも雰囲気だけは感じる事が出来ました。

Dsc02662a
ど~んと氷を積んだトラックも築地ならではのものです。

Dsc02666a
市場の中にも飲食店が並んでます。大勢の人が並んでました。

意外な事に飲食店の片隅に本屋もあって、魚関係の本がズラリ。思わず写真を撮ったら「写真はダメ」と注意されてしまいました。だからアップはしません。魚関係の本を探すなら意外と穴場かも。

こうして短時間ながらも築地を歩いたのでした。

| | コメント (0)

築地を歩く その1

今日は築地方面に行ったので、築地をちょっと歩いてみた。

何食べる訳でもなく、何買う訳でもなく、せっかくだからちょっと寄ってみようと言い訳(書き訳?)。

築地、特に場外市場の雰囲気は独特で、治外法権地帯の体を呈している。

車を立体駐車場に入れたのですが、その為には一部分、場外市場を通らなければならない。

そこのけそこのけオレ様が通る、路上検定でこんなことやったらまず受からない。行き交う人、バイク、ターレ、トラックの状況を見計らって予測し、やや強引に車を進めなければ通れる所ではなかった。

Dsc02634a

Dsc02637a
平日の午前中がピークですので、人通りが多いです。

Dsc02641a
公道上のはずなんですけど、庇を思いっきり出して商品を並べてるのは築地場外市場ならでは。松茸が並んでます。

Dsc02648a
歩道の一部、道路の左側車線は物置、駐車場と化してます。これも場外市場ならです。駐車監視員も近寄ってきません。

Dsc02649a
とにかく平日の午前は人が多い。

Dsc02651a
飲食店が立ち並んでいる所なのですが、中には一坪に満たない敷地で営業している店舗も。商魂の逞しさを感じます。治外法権的な雰囲気があるのもうなずけます。

Dsc02652a
場外市場は飲食店や食材を売るお店だけではありません。それらを構成する食器、刃物、あるいは「営業中」と書いてある立札?を売るお店もあるのです。写真のバイク屋さんも、販売よりも修理がほとんどのお店のように感じますが、バイクとて場外市場を構成する重要なアイテムなのです。

Dsc02642a
築地本願寺。インドのタージマハールみたいなお寺です。何か関係があるのかな?

Dsc02644a
意外な事に内部は「Picture O.K」だったのです。ただし、読経中は「ご遠慮下さい」との事でした。

| | コメント (0)

仕事帰りのプチ旅行 その4

柴又から移動しまして

Dsc02627a
JR亀有駅。

という事は?

Dsc02623a

Dsc02624a

Dsc02628a
両津勘吉巡査長像。

亀有駅に行ったのは初めてなんです。3体もあるとは知りませんでした。

Dsc02626a
亀有駅南口派出所。敢えて「派出所」と書きます。

| | コメント (2)

仕事帰りのプチ旅行 その3

Dsc02617a
鯉のあらいと鯉こく。

Dsc02616a
今月13日に「柴又宵祭り」があるよ。行けるかな?

Dsc02618a

Dsc02620a
夜の帝釈天参道。

| | コメント (0)

仕事帰りのプチ旅行 その2

Dsc02599a
お馴染みのセリフですね。

Dsc02602a
寅さんの似顔絵。

Dsc02600a
ほとんどのお店が閉まり、ガラ~ンとした帝釈天参道。

Dsc02601a
とらや。

Dsc02613a
ここはまだ営業中。

Dsc02609a
寅さんの名言集。

Dsc02603a
柴又帝釈天。

Dsc02604a
題経寺。

Dsc02605a
題経寺の登楼。

Dsc02607a
このおみくじがからくり人形みたいに獅子が動くのです。
左にある寅さんおみくじは「私、生まれも育ちも…」とお馴染みのナレーションが流れてました。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

1995沖縄 Part1 1995沖縄 Part2 1995沖縄 Part3 2002沖縄 Part1 2002沖縄 Part2 2002沖縄 Part3 2008沖縄 2009入間航空祭 2009北海道 Part1 2009北海道 Part2 2009北海道 現地から 2009四国 Part1 2009四国 Part2 2009東京モーターショー 2009沖縄 2009沖縄ツーリング Part1 2009沖縄ツーリング Part2 2009沖縄ツーリング Part3 2009沖縄ツーリング Part4 2009沖縄ツーリング 現地から 2010入間航空祭 2010夏・沖縄 Part1 2010夏・沖縄 Part2 2010沖縄 Part1 2010沖縄 Part2 2011入間航空祭 2011夏・沖縄 Part1 2011夏・沖縄 Part2 2011東京モーターショー 2011秋・沖縄 Part1 2011秋・沖縄 Part2 2011秋・沖縄 現地からpart1 2011秋・沖縄 現地からpart2 2011秋・関西急行記 2011秋・関西急行記 現地からpart1 2011秋・関西急行記 現地からpart2 2012G・W紀伊半島 Part1 2012G・W紀伊半島 Part2 2012G・W紀伊半島 Part3 2012G・W紀伊半島 現地からpart1 2012G・W紀伊半島 現地からpart2 2012 10月沖縄 Part1 2012 10月沖縄 Part2 2012 9月沖縄 Part1 2012 9月沖縄 Part2 2012 9月沖縄 Part3 2012入間航空祭 2012冬・北海道part1 2012冬・北海道part2 2012冬・北海道part3 2012冬・北海道part4 2012冬・北海道 現地からpart1 2012冬・北海道 現地からpart10 2012冬・北海道 現地からpart2 2012冬・北海道 現地からpart3 2012冬・北海道 現地からpart4 2012冬・北海道 現地からpart5 2012冬・北海道 現地からpart6 2012冬・北海道 現地からpart7 2012冬・北海道 現地からpart8 2012冬・北海道 現地からpart9 2012百里航空祭 2012関西急行記 2013入間航空祭 2013冬・北海道 Part1 2013冬・北海道 Part2 2013冬・北海道 Part3 2013冬・北海道 Part4 2013冬祭り・北海道 Part1 2013冬祭り・北海道 Part2 2013冬祭り・北海道 Part3 2013年・10月の沖縄 Part1 2013年・10月の沖縄 Part2 2013年・8月の沖縄 Par2 2013年・8月の沖縄 Part1 2013年・9月の沖縄 Part1 2013年・9月の沖縄 Part2 2013年夏・北海道Part1 2013年夏・北海道Part2 2013東京モーターショー 2013GW Part3 2013GW Part1 2013GW Part2 2014入間航空祭 DUCATI ST4s MOTO GUZZI STELVIO イベント タミヤ・ハイラックス その1 タミヤ・ハイラックス その2 トップページの写真 Part1 トップページの写真 Part2 バイク 文化・芸術 旅行・地域 日記・コラム・つぶやき 映画・テレビ