使えない言葉
今宵の月は、
ウサちゃんはいるかな?
絶対いる!
こんな話ならロマンチックなのですが。
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今日は先日の仕事で不具合が発生したとの事で見に行ったのでした。
2ヶ所の内、不具合が発生したのは1ヶ所。
具体的にも抽象的にも書けないのですが、雨によるもの。
勿論、以前からも雨は降っているので今回発生したのは台風による大雨の影響だと推察した。
それではどこからかと見てみると、首をかしげるばかり。
多分、ここからではないかと推察するが、本当のところは実際に大雨が降ってみないとわからないもの。
でも、無理な部分があるので、もしかしたらここが原因かも知れない。
このような場合は手当して様子見てもらって、それでもまだダメなら再び手当するを繰り返す、なかなか根気を要する。
さて今回は一悶着があった。
今まで何十年も何でもなかった。それなのに何でこんな事が起きたのか。
「納得いくように説明してよ」
この件は人を通してなので“出しゃばらない”のだが、その人がいくら説明しても、
「私、わかんない」
を繰り返すばかり。全くもって取り付く島が無い。
この場合、私が望むように言ってよということだろうが、それは出来ない。
傍から話を聞いているとしきりに絶対とか、完璧とか、そんな言葉を使うので気になった。
というのも、絶対、完璧、完全…、このテの言葉は軽い意味では使っても、重い意味では使わないようにしている言葉だからです。
世の中に絶対なものはあるか、完璧なものはあるか、完全なものはあるかというと、自分は無いものだと思っているのです。
バイクや車が好きですからそれに例えると絶対に壊れないバイク、完璧な車、そんな物はありません。
ましてや年数を得て老朽化が進んできている車両にパフォーマンスを上げるような部品を取り付けると、もしかしたら思わぬトラブルが発生、という事も考えられなくもありません。
今回の件はこんな感じでした。
何もかも全く新しいのならともかく、そうでないものはいじると不具合が発生する確率が高い。現実として10を3で割る必要が生じたりします。
10割る3は?と問われて、どう答えるか?
3.333333333…
10分の3
現実には「3、余り1」と答えます、自分は。
10分の3というのは概念ですし、3,33333…だなんて、小数点以下はありえません。
その「余り1」をどこに持っていくかがポイント。
目立たない所、見えない所、不具合が発生しても差し支えない所、不具合が発生しても気付かれない所に持っていきます。テメーこのヤローなめてんのかとお怒りを買ってしまう元なのですけど、どうしようもないのも少なくありません。
意外と思われるでしょうが複雑な仕事の方が逃げや遊びがあって案外と上手く対応するもの。
それに対してシンプルな仕事は逃げも遊びもなく、えてし得て難しく、不具合が発生しがち。
書いていて、何だか“迷走”してきた。
何を書きたいのか、先が見えない。
絶対とか、完璧とか、完全などという言葉は安易に使える言葉ではない事。
理想と現実には差があること。
魔法使いではない人間がやることだから少々のことにはおおらかさが欲しい。
この様な事を書きたかったのです。
更新終了に向けて“着陸態勢”に入っているこのブログ。
今日は“不時着”になってしまった。
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