« 秋の深まり | トップページ | 燃料の入れ方、新発見 »

練習あるのみ

さて、昨日もステルビオを引っ張り出して慣熟走行。

まだST4sが戻ってこない今は当然ながらステルビオオンリー。

1台のバイクが手の内に入って来るのに何万kmかかるか?

6万km以上乗っているST4sでさえ手の内に入ったとは思えない。

自在に操れるなんて、夢のまた夢。

限定解除した時と比べるとある面では上手くなったかもしれないが、ある面では非常に下手になったと思う。

今現在、実際にFZX750(当時の試験車両)に乗って府中のコースを走ったら合格できるだろうか?

無理だと思う。

一本橋で検定中止になる可能性が大。

教習所のバイクだと倒しても何でもないけど、自分のバイクだと倒したくないわけで(倒したら恥ずかしいとか、修理代が大変だとか、下手したら立ちゴケでも事故になってしまうとか)。Uターンでも不安をチョッピリでも感じるとバイクから降りて、方向転換してから走り出すなんていうことをしてしまう。上手になれないわけだ。

それでも少しでも早く手の内に入れたいのでその為には練習あるのみ。

発進、停止時にフラつく事が多い。ST4sでもフラついしまうが、ステルビオではそれが顕著になる。

もしかしたら乗車位置がズレているのかも。そこで昨日は車体の中心に乗る事を意識して走ってみた。ステルビオはシート高がローで820ミリとこのテのバイクとしてはシート高が低い方なのだが、それでも足つき性は当然ながらST4sよりも悪い。知らないうちに左側に偏っているかもしれない。

それと、もしかしたら腰痛。どうしても痛い方の腰を無意識に庇ってしまう。その為にバランスを欠いた状態になり、フラつきの元になるのではないかと。こればかりはどうにもならないけど。意識しているのと意識しないのでは差が出るかも知れない。

朝夕は寒さも感じるようになったことだし、そこで昨日から低速走行の練習も加えることにした。ところがこの練習、意外とやれる場所が無い。できるだけゆっくりとしたスピードでGO&STOPを繰り返すのだけど、道幅が広くて、交通量が少なくてとなると非常に限られてしまう。後続車を気にしないで練習できる場所となるとおいそれとは見つからない。イバラの道はまだまだ続きます。

|

« 秋の深まり | トップページ | 燃料の入れ方、新発見 »

MOTO GUZZI STELVIO」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 秋の深まり | トップページ | 燃料の入れ方、新発見 »