慣熟走行中に

慣熟走行中の1コマ。う~ん、画質が…。夜はこんなもんかも知れない。
昨日は仕事が終わった後、ST4sを引っ張り出して慣熟走行。ステルビオと交互に乗らないと、ね。ステルビオに乗るとST4sのポジションが窮屈に、ST4sに乗るとステルビオが大柄に感じてしまう。ST4sに10年以上も乗っているのにこの有様。どれだけ不器用なんだ、オレ。
自分のクセなのか、発進時と停車時にフラついてしまう事が多い。ステルビオに乗るとそれが顕著で、どうかならんのかといつも思う。これを直すには慣熟走行あるのみ。1回の走行距離は短くてもちょくちょく乗っていればいずれ…。
走行距離は20kmですが、昨日はその20kmで2回も事故現場を見た。
1つはバイクと車の接触事故。車のバンパーが脱落してライダーはと見ると、ドライバーと話し合っている最中。意外と軽傷だったのかもしれない。
もう1つは車と車の接触事故。ガラスが飛び散っていた。
事故の瞬間を目撃したわけではないので全くの憶測なのですが、バイク事故に関しては帰宅を急いでいたように思えた。
すり抜けして、それに気がつかないドライバーが飛び出してしまったような感じ。
帰宅を急ぐ理由はわかるのですが、すり抜けをしまくるというのはどうかと思うんです。あんな狭い所を走らなくていいのに、と思う事も少なくない。怖くないのかなぁっとも思う。バランス感覚がいいのか、度胸があるのか、運がいいのか、不思議です。車と接触して転倒すると、高い確率で車に踏んづけられるのに。タイヤの大きい大型車であれば尚の事。踏んづけられたら痛いぞ。
年間を通せばバイクを運転しているよりも車を運転している距離の方がはるかに長いのですが、車を運転していて右から左からすり抜けするバイクの全てを把握するなんて無理。そんな事すれば自らが前方不注意になってしまう。把握していないバイクの1台に自分があるかもしれないので躊躇してしまいます。
すり抜けを全くしないわけではありませんが、条件があります。
赤信号の内に確実に先頭に進める。
道幅が広い。
車が止まっている。
こんな条件が揃わないと無理です。動いている車の脇をすり抜けるなんて、とてもとても恐ろしくて…。こんなんだからマスツーリングだとついて行かれない。バイクは100%遊びだから急ぐ理由は全く無い。
親戚の中でバイクに乗っているのは自分1人だけです。興味のある人はいるかもしれませんが、乗っているのは1人だけ。という事は絶えず“四面楚歌”の状態で乗っているわけで、一度事故を起こせばそれ見たことか、バイクなんかやめろと大シュプレヒコールが起きるのは必至。事故で仕事が出来なくなると実質的にクビ、仕事を失うわけで路頭に迷う羽目になる。病気でも同じですが、病気だと同情してもらえるが事故は蔑視、冷たい目で見られてしまう。バイクでは1度もありませんが、車では過去に4回事故に遭っている。いずれも物損ですが、物損と人身なんて紙一重。4回事故に遭っても車なんかやめろとは言われませんが、この差はなんでしょう。
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