2013北海道ツーリング その11
昭和20年8月22日、樺太よりの引き上げ船がソ連の潜水艦による砲雷撃で撃沈され、1708名の犠牲が出ました。北海道といえでも戦争とは無縁ではありません。一般に8月15日で戦争が終わったと学校で教えられますが、ポツダム宣言の受託を発表し、自発的な戦闘行動を停止したのが8月15日であって、防御的な戦闘は満州で、樺太で続いていたのです。海軍戦闘機パイロットであった坂井三郎さんも8月17日に邀撃のため出撃したと手記に残しています。

金庫の間。
襖に金唐和紙が貼られてます。金唐和紙、上野にある岩崎邸にも同様の金唐和紙が貼られてました。これだけ見ても当時の花田家がどのようなものだったか想像できるというもの。かなりの財力があったはず。

当時の電話。1人1台というぐらいに携帯電話が普及した現在では想像もつきませんが、当時、電話があったというだけでも凄いことだったと思います。
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