時間は宝
このタイトル、何度書いただろうか?
今日は夕方5時から打ち合わせ。だったのだが、偉い人がなかなか来なくて、ようやく来たのが6時頃。東京で沖縄タイムを経験するとは!
当事者か来ると同時に打ち合わせが終わりなんて事はなく、当時者が来てから打ち合わせが始まるのです。
1時間遅れた分、1時間労働時間が延びたわけで、だからといって1時間分の賃金が増える事はありません。今こうして書いてますが、本来ならば1時間前にアップしているもの。
夏休みも間近という方も多いと思います。夏休みの計画に胸躍らせて寝不足では?
でも、中にはいるんです、盆休み?休まねぇよって方が。
別に人それぞれですからいいのですけど、仕事というのは関連性があるものでABCDEFG…と順をもって進んでいくものです。
ところがその中のDさんが「休まねぇよ」となるとその前後の人、特にCさんがDさんに合わせなければならないわけでして、Cさんの休みがパーになってしまうのです。
もうすぐ夏休み。ルンルン気分(←死語)でいましたが、この度、「C」にこの私めが相当してしまいました。
何でいつもこーなんだかねぇ?
沖縄行ってて、よかったさぁ。
1泊2日じゃ慌ただしくて、日帰りよりはましだけど(経験有)。1日の移動距離が3000km超えただなんて、とても人には言えません。話したところで「そんな事やらない」。そもそも1泊2日でさえ、とてもじゃないが言えません。ブログに書くかFBにアップするか。自分の中ではブログ>FBですが。知ってる人に知られてしまうとまずい事も無きにしも非ず。だから“F”はとても少い。今回、FBに沖縄好きな人から反応がほとんど全く無かったから呆れているのでしょう。
そんな訳だから、まとまった休みというのは大変貴重なわけです。休みというのは見聞を広げる絶好の機会。その為にセリカ、ステルビオ、手放せなかったST4sを所有しているのです。そしてブログ「シン’風景」はそれを披露する唯一の場。その貴重な休みがパーになってしまうのは悔しささえ込み上げてくる程。
今やインターネットの時代、わざわざ出かけなくてもパソコンの前でポチポチしていれば何でもわかってしまう。冬の北海道、寒い。夏の沖縄、暑い。てな具合に。
「テレビ体験」という言葉があります。テレビを見ていれば何でもやってくれるので、それを見ただけで体験したような気分になり、知識を得たような気分になってしまう。元NHKアナウンサーだった鈴木健二さんはその著書「男が10代にやっておくこと」においてその「テレビ体験」を「安直以下の態度である」と痛烈に批判しています。現在は時代が変わり「インターネット体験」といったところでしょうか。
内容、文章力はさておいて、ブログを書いている人間がこんな事を書いては自爆ものですが、「百聞は一見にしかず」。バイクの試乗記を100回読むよりも、実際に試乗した方がいい。でも時間が無いとなると“試乗”ができない。いつもいつもこんな事ばっかり。10代、20代にやっておくべき事を今頃になって必死にもがいている。時間が無いのはどうにもならん。何とかならないものか?
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コメント
こんにちは。モモパパです。
僕は違う意味でですけど金融関係の会社に入社してあまりの忙しさに時間に追われてました。
家に帰れないこともしばしば。
特に大蔵省の検査が突然入ると時間もままならずに一週間は家に着替えを撮りに帰るぐらいでいつも会社にいましたよ。
おかげで体を壊してしまい現在に至るんですが。
残業代も上からの指示で思うようには付かずに。
投稿: モモのパパ | 2014年8月 7日 (木) 06時39分
以前は「忙しい、忙しい」を連発して今日が何月何日何曜日だか、どうでもいい時期がありました。
「今日は何曜日だっけ?」と問われても平気な顔して「わからない」と答えていたり。
ある面では充実していたかもしれませんが、ある面では空虚でした。果てに腰痛になって治療に3年以上。治りきらないですね。
今頃になって気付くのですが公私のバランスの取れている人間の方が伸びていると感じます。と同時に仕事によって体を壊すなんてあってはならないと。
投稿: シン | 2014年8月 8日 (金) 06時52分