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サイドスタンドの“修正”

自作部材でサイドスタンドをかさ上げしているステルビオ。

その為に傾きが適切になって、引き起こしが楽になって喜んでいた。

ところが、先日のツーリングで問題が発覚!

大抵の場合はこれといった不都合はなかった。ところが、路面がやや左上がりの所ではサイドスタンドを収納する時に僅かに車体を右に傾けなければならなかった。

倒してしまう危険性が大。倒してしまってからは遅い。

そこで一昨日はサイドスタンドを“修正”してみた。

P1290513
修正前。

P1290514
修正後。

やり方は簡単に。適当ではなくてテキトーに。

修正前は27ミリのかさ上げだったが、修正後は20ミリに。

車体の傾きはやや大きくなったが、さほど体感できない。

サイドスタンドの長さというか、サイドスタンド使用時の車体の傾き加減というのは案外とシビアではないだろうか。意外とメーカーも頭を悩ますところだったりして。

そのモデルのコンセプト。道路環境、ユーザーの使い方を想定して設定されているのだと思う。傾き過ぎれば引き起こしが┗(;´Д`)┛超重てぇと文句ブーブー。立ち過ぎれば倒しそうで怖いと文句ブーブー。何気に使っているサイドスタンド。意外と奥が深い。1つのサイドスタンドで全てを賄おうとしているわけだから、

さてさて、これから使ってみて、最終的な仕様を決めたい。

P1290520
付け根が補強されたサイドスタンド。

P1290518
ステッカーによる注意書き。

実際の使い方は跨ってからサイドスタンドを収納している。車載する際に固定する時は人間が跨っている以上に荷重がかかっているはず。サイドスタンドは必要以上に強度を持たせて欲しい。

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