サイドスタンド“延長”
昨日の午前にようやくバイク屋さんからステルビオのメーターが入荷したとの連絡があった。
いやーっ、長い!注文してから3ヶ月半でようやく入荷。
バイク屋さん、忘れてるのかな?とか、オレ、本当に注文したっけ?とか、“迷走”してました。
こんなに長いと注文した事すら忘れてしまいそう。
実際にいるかもしれないよ。
「ご注文頂いた部品が入荷しました」
「えっ!?注文してましたっけ?」
と、すっかり忘れてしまっている人も。
ST4sのブレーキ修理で7ヶ月近くもかかったから、それと比べると3ヶ月半なんて短い?
我ながら忍耐力があると自分で自分を褒めてやりたい。
さて、入荷連絡が来たのでバイク屋さんまで行かねばならない。
そ
の
前
に、
ステルビオにはやる事がある!
先日、“サイドスタンドプレート”が破損したステルビオ。
まぁ、試作品だし…、自作だし…、と言い訳するもの、実際にはチャチなもの。耐久性が無いもの不思議ではない。
そこで、
このようなサイドスタンドの下に敷くプレートを作りました。でもねぇ、やってられんのですよ、イチイチ。
便利でないわけで、使いかってがよくありません。
やっぱり、サイドスタンドそのものを“延長”しないと。歴代オーナーさんによって一応は“延長”されているのですが、ステルビオのそれは横方向の割合が大きく、効果は少ない。
短いスタンドは時には便利な事もあるにはあるのですが、殆どにおいては不便なもの。引き起こしは重い、止める時も「ドン」とやってしまって負担がかかる。
実際にどれくらい傾くかというと、
SONY HX200Vの水準器を作動させてカメラを水平にして撮ると、こんなに傾くのです。これでは引き起こしが重い、個人的事情で引き起こす際の負担が大きくて腰に負担がかかる。腰的に崖っぷちにいる私、これ以上痛めてしまったら寝たきりになってしまう。それは嫌だ。
そこで、何とかしようと頭を捻るのでした。
アルミチャンネルっスよぉ。ホームセンターに行ってテキトーに、適当にではなくてテキトーに買ってきたのです。これで何とかしよう!
制作するに当たって1つだけ条件があります。それはステルビオを“傷物”にしないこと。こうすれば簡単だ、固定が容易に出来ても、ステルビオには溶接、穴あけ等の加工は一切加えない事。これはやり直しを容易にする為で、まだまだ“仕様”が決まってない段階ではそのような事は一切やりたくないのです。
切断して、あーして、こーして。用意した部材では固定に悩み、手元にあるアルミ素材をあーして、こーしてサイドスタンドに“下駄”を噛ませて“延長”しました。
DIYの究極奥義「ま、いっかぁ」を発揮しましょう。
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