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先生も人間

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今日の新聞にこのような記事があった。

中学教師の勤務時間が長く、4分の1が部活動や事務作業に費やされていたという記事。

実際、部活に費やされる時間が多過ぎるのだろう。

自分が中学の時とチーっとも進歩していない。

朝練や休日の部活動に顧問の教師が付き添うのは当たり前の事だと思っていた。

しかし働くようになって、しかも月月火水木金金と今日が何月何日何曜日かわからない有様を実際に何年も体験して、休日の部活とは言え、それが如何に大変な事かと実感した。家族持ちの先生だったら家族と過ごす時間が必要だろうし、独身の先生だったらデートする時間が欲しい。それがパーになるのだからストレス溜まりまくり。生徒に対して発散するわけにもいかない。

こういうような事を見聞きする度に教師も人間である事を忘れている、いや、知らないのかと思うのです。聖職者?という美名の元、あれもこれも要求するのは酷だと思うのです。

部活動のあり方について思うことはありますが、休日であっても部活動に付き添った当時の先生方には感謝しております。ありがとうございました。ただ、今も尚、当時と変わらない有様は長嘆するだけです。

部活に関しては教師の負担を減らすべきだと思うのです。

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