琉球國祭り太鼓奈良支部結成10周年記念公演「想い~受け継がれる心~」を見に行った記 その13
京都に行くと必ず立ち寄る東本願寺。立ち寄らなくても前を通り過ぎる。
1994年の5月。四国1周ツーリングの帰り道、“途中下車”して京都を1日半回ったのです。清水寺、金閣寺、銀閣寺、国立博物館、三十三間堂、仁和寺、龍安寺、時間が過ぎて中には入れなかったけど二条城の周りをグルーっと回り、翌日には比叡山延暦寺も行きました。行きたい、行きたいと思いつつ行かれないでいた京都。見るもの見るもの全てが懐かしさいっぱいでした。しかし…。お金がかかるのです。500円、600円、特別展なんかやっていると1000円、1200円。ちょっとお金が掛かり過ぎる事にやや辟易した感じもありました。
そして最後に行った東本願寺。行ってみると入場無料で意外な感。そしてなによりも驚いたのは一歩境内に入ると喧騒の京都とはまるで別世界の静けさ。そこに京都を見る思いがして、以来、東本願寺はお気に入りになったのです。今回も例に漏れず、前を通り過ぎたのでした。
西武線のほとんど最終に間に合いました。のぞみ62号が行動の限界。
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