琉球國祭り太鼓奈良支部結成10周年記念公演「想い~受け継がれる心~」を見に行った記 その10
何の予備知識も無く、偶然に来たのですが、このような所だとは驚きました。と同時に、この状態を維持するのは大変だろうなぁっとも。明らかに傾いている家もあれば、どう見ても廃屋という家まで。
もちろん現在も多方は人が住んでいるので生活臭というか、今風のところもありました。電気、水道、ガス、野外には街路灯があったり、キリンビールの看板があったり…。そしてなによりも電線があったり。時代劇のロケ地として使えるかといえば使えそうにはない。江戸時代と現在がミックスした不思議な空間のように感じました。
さて、大急ぎで今井町見学を終え、橿原文化会館へ行くべく駅に向かいました。時間が無いのでタクシーに乗り込み「橿原文化会館へお願いします」というと、運転手さんは「いいんですか?すぐそこですよ」と怪訝な顔。何と大和八木駅のタクシー乗り場だったのでした。八木西駅と大和八木駅は凄く近かったのです!これも旅の発見?
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コメント
こんにちは。モモパパです。
僕の住む家の近所にもここまで立派ではありませんが旧津島街道といって名古屋から津島神社へ至る町並みが少しだけ残ってます。
立派な蔵もあったりして。
でも最近じゃ暖簾格子の家も少なくなってしまいました。
投稿: モモのパパ | 2014年5月 2日 (金) 09時55分
観光で上辺っ面だけを見るのと違って、生活するとなると大変だと思うのです。維持するだけでも並大抵ではないと思うのです。
投稿: シン | 2014年5月 3日 (土) 07時31分