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ホーン交換 その1

ホーンが鳴らなくなったステルビオ

思えば購入してから鳴らした事が1度も無い。

滅多に使う事もないが、いざ使う時は相当ヤバイ時。

鳴ってくれないと困るのだ。

でも…。

ステルビオのホーンってどこにあるの?

(こんな人間がブログなんぞ書いているのです!)

まずは場所の確認。

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車体左側、下の方にあるんだ。

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かなり見にくいが「MADEIN ITALY」とある。

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こちらはST4sのホーン。位置的にはステルビオとほぼ同じ。

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ST4sのアンダーカウルを外してよく見てみましょう。ちなみに片側のアンダーカウルを外すだけでも6本のボルトを外さないといけません。両方外すとなると10本!のボルトを…。

2002年式ST4s。12年前の今頃は組み立てられていたか、そうでなくても部品は既に製造されていたはず。12年の歳月を感じさせるホーン。

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裏側を見ると「MITSUBA JAPAN」とあるではないか!えっ!?日本製だったの?11年近く所有して初めて知った新事実!

確かに「MADE IN JAPAN」の部品が多いけど、例えば
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電動ファンもそうだし。カウルを外すとセルモーターなど「MADE IN JAPAN」が結構目について、日本製のバイク?と思ったりするのです(フロントフォークはSHOWA)。

イタリア製のバイクだからといって、必ずしもイタリア製の部品を使っているわけではない。部品を見てどこの国で製造されているのか見てみるのも楽しいもの。ステルビオだってホイールに「Gerrmany」とあってドイツ製なのかと発見できます。ま、こちらの“探検”はおいおいに。

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さて、ステルビオのホーン。位置的にエンジン熱を受け、走行風に煽られ、雨が降れば水しぶきをモロに受けます。カウルに“守られて”いるST4sと比べれば過酷な環境で仕事しているわけで、これでは寿命が短いのもわからないでもない。

ホーンを取り外すにはどうしたらよいのか?今までバイクに乗ってきて、ホーンは見た事はあっても触った事は無かったのです!こんな人間がブログを…。

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悪戦苦闘?の末、外す事が出来ました!

端子を磨いて、コネクターに接点復活剤を吹き付けてから接続してホーンボタンを押してみます

ビ~

とムラはあっても鳴るようになりました。

やったぁ。もっと磨けば正常に鳴るはず。

ところが、再び鳴らなくなってしまったのです。

昨日は所用のため“4分の1休”だった私、これ以上の作業?は打ち切って仕事に向かったのでした。

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