光と影
甲子園で高校野球が開催されてます。
プレイする選手を「球児」と称したり、ニュースでも頻繁に取り上げられてます。
サッカーとか、バスケとか、テニスとか、ボール競技する選手は全て“球児”のはずなんですが…。
爽やか、清々しい、溌剌、といったイメージがつきまとう高校野球ですが、
1回戦から進んで2回戦、準々決勝、準決勝と進んでいくとピッチャーは連投なんですよね。
若い体を酷使して、しかも偏った体の使い方。あまりのも酷使に目を背けたくなる時もあります。大会期間は伸びても、休養日を設けてやれないものか。
○○回を投げ切ったとなると感動的なところもあるし、感動もします。
でもそれは
散る桜
残る桜も
散る桜
…的な悲壮美があるような感じで、別の面から見ると残酷な感じがします。
ピッチャーを2人制にするなど、酷使しない配慮が必要だと思うのです。
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コメント
こんにちは。モモパパです。
高校野球での連投につぐ連投。
その疲労はすごいものだと思います。
プロ野球では先発、中継ぎ、クローザーと役割分担がはっきりしてるのに。
高校野球では連投と先発完投が美学とされてるのかな。
野球選手としては決してよくないことだと思うんですが。
投稿: モモのパパ | 2014年4月 2日 (水) 10時03分
やり抜く事を重視していると思うのですが、あれでは可哀想ですね。高校生なんだから大したことはない、若いんだからすぐ回復するとでも?開催期間や放送時間といった“大人の都合”に振り回されているように見えるのです。スポーツで故障したら1番辛いのは選手です。
投稿: シン | 2014年4月 3日 (木) 06時19分