ふるさと祭り東京2014 13日編 その5
石川県加賀市・山代田楽の再登場です。
大勢が見る中、見事なパフォーマンスを見せてくれました。
大方、好評なのですが周りを見ると渋い声も聞きました。
伝統芸能にパフォーマンスなど、まるでエンターテイメントじゃないか、というのが理由だと思うのです。
「夏祭り in 那覇」を沖縄で見た時、昔と比べれば派手になったという声も聞いた事があります。
しかし、演じる方の年代を見ると総じて若い。ここはこうしよう、あーしようというのがどうしても出て来ると思うんですね。そうなるとどうしても振り付けは派手になる、衣装も派手になるのは自然な事だと思うのです。フト気がつくと「昔より派手になった」となるのも当たり前。年輩者だってかつては若者と呼ばれた時代があるはず。固定観念に凝り固まってないで、変化を楽しむ余裕が欲しいですね。
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