残念な事に…
昨日もステルビオを引っ張り出してテスト走行。液晶の状態を確認したい。
出来る限り長い距離を走りたい。しかし、時間は限られている。という事で高速道路を走る事にして、関越道を練馬I.Cから川越I.Cまで往復した。
往復の走行距離59.1km。
さて液晶の状態は如何に?
残念な事に、あまり芳しい状態ではなかった。
もちろんこんな表示をしてしまうとやがて消えてしまう。
これでは速度がわからず、免停街道を突き進む事になる。
ステルビオを乗りこなしているのであれば液晶が消えてもギアポジション、エンジンの回転数である程度の速度はわかって来るのだが、まだまだその域には達していない。時速100kmでは大体3500回転。わかっているのはこれだけ。
走っていて気が付く事には液晶の表示がおかしくなる事に規則性や法則性が感じられない事。ある特定の時間、特定の距離でおかしくなる事や、アイドリング状態で、あるいは車体にショックを受けた時におかしくなるという事は無さそうだ。いつおかしくなるかは想定不可能で比較的長い距離を走ってからおかしくなったり、再始動してすぐにおかしくなったりする。おかしくなる度に路肩にステルビオを止めて再始動を繰り返す。
それでも前と比べると大分ましなのだけど、平均すれば7kmに1回はおかしくなる感じ。100kmに1回であれば愛敬だけど、これではまだまだ使い物にならない。
でも思うにアースを磨いた事にある程度の効果はあるようだ。残念だけど、日に日に悪くなる感じ。何でだろうと考える。もしかしたら磨き方に問題があるのでは?
どうやって磨いたのかというと端子はサンドペーパーで、フレーム側はリューターで磨いた。フレームをリューターで磨いたのは手が入りにくいし、作業時間を短縮したい為。取り付ける時も、ただそのまま取り付けた。
こんな磨き方では表面に細かい凸凹が出来て意外と接点が少ない上に、少ない接点に負荷が掛かってしまい電気的な腐食が発生し易いのかもしれない
もう1度磨いてみて、出来れば鏡面仕上げとしたい。手が入りにくい所にどうやってやればいいのか?目下考え中。
| 固定リンク
「MOTO GUZZI STELVIO」カテゴリの記事
- ステルビオを買った理由(2014.10.29)
- 燃料の入れ方、新発見(2014.10.24)
- 練習あるのみ(2014.10.24)
- カメラで遊んでみました(2014.10.17)
- 理想を求めて(2014.10.13)
コメント
残念賞ですね。
たまたまじゃなく、壊れてますよ。 どこか?
自分の時は、ショップはこの液晶メーターよくこんな感じになる
のよと、ちょーてきとう、でも、後で考えれば不調の証拠。
プラグコードの切れ始めから出て、その時はプラグ交換したら治りましたとショップのメカ。テキトー
まもなく、北海道でずぶずぶになりましたよ。最低
コード替えてから、安定してますが、オイルだらだら病にかかってます。
早く病気をなおさねば、さくらが咲くぞー
投稿: 白グッチ | 2014年3月13日 (木) 23時00分
正直なところ、メーターが壊れているとは思いたくないのです。
電気の流れの、ビミョ~な何かが影響しているのだと思いたいのです。
最悪、メーター交換だなんて、考えたくありません。
購入前にバイク屋からプラグコードが弱いと聞かされてます。普通にプラグキャップを外してしまうと、中の線が断線する恐れがあるとか。横からマイナスドライバーを入れて、プラグキャップを押し上げるように外して下さいとアドバイスを受けました。
NGKのプラグコードに交換するとそんな心配はしないで済むとも言われました。でも、丈夫な分だけプラグキャップが太く、もしかするとプラグカバーの納まりが悪くなってしまうかも、とも。未だにプラグキャップは外した事はありません。
本当に桜が咲きそうですね。こちらは梅が咲き始めました。
投稿: シン | 2014年3月14日 (金) 01時03分