オイル量点検
先日オイル交換をしたステルビオ。
その時にオイルのチェックはどうするのか聞いてみたけど、わからないとの事。「聞いときますね」となった。
逆に考えれば規定量入っているのだから、実際に点検してみればわかるのではないかと。
「ねじ込まないで下さい」とは奥まで入れないで下さいという事か?
これだと迷ってしまうのです。奥までしっかりと入れるのか?、抵抗を感じるところで止めるのか?
「奥まで確実に挿入してください」と書いてあります。この様に書かれていると奥まで入れるのだなとわかりますね。軽トラですから車が好きという人が乗るような車種ではありません。
ステルビオのマニュアルは整備を知っている人が翻訳、又は作文したのだろうけど、知っているだけにこんなの当たり前でしょとオイルチェックについては上から目線で書かれている感も無いではありません。
免許があるからって、バイクに乗っているからって必ずしもメカに詳しいとか、興味があるというわけではありません。車にしても興味は無いけれど仕事に必要だからとか、便利だから程度しか無かったりします。そんな人にもわかりやすく書く事は大事だと思うのです。
これはブログにも言えますね。ネタを思い付いてそれを文章にしているわけですが、全ての作業は自分1人のみ。個人ブログですから編集したり、添削したりする人はいません。ついつい独りよがりな自分だけがわかる文章になりがちです。
さてさて話は元に戻して、実際にオイル量を点検してみました。
エンジン左側のカバーを外してパチリ。照明が不十分でこんな写真しか撮れませんがご容赦を。日中はバイクをいじれません。
スティックです。どうしてもコンクリートにピントが合ってしまって肝心のスティックはピンボケですが、形状はわかるかと思います。
軽く差し込んでみました。軽く差し込む限りオイル量は適量です。
現状ではオイルを噴き出すような事はありませんし、規定量を入れたとの事ですから軽く差し込むというのが正解かもしれません。もちろんオイルが少な過ぎてエンジンが焼き付くという事はありません。これからは軽く差し込んで点検してみる事にしました。
その後は慣熟走行&テスト走行です。
ETCは安定して作動しているか。停車時の足付きのタイミング、そして如何に丁寧にするか。乱暴に足を付いてしまうと立ちゴケの確立がアップ。腰や膝も痛~んとなってしまいます。それを極めようと日々精進中。
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コメント
こんにちは。モモパパです。
僕。
車好きですけどスバル・サンバー好きですよ。
軽トラで唯一のリアエンジン搭載車。
エンジンも滑らかスムーズ。
でももうスバルでは自社開発の軽は作ってませんが。
投稿: モモのパパ | 2014年3月28日 (金) 06時34分
交換しようと思ったセンサーは、現在バックオーダーだそうで、何時のことになるか解ら無い状態です。
もう一つの疑わしいパーツとして、バッテリーの老化による電圧不足が考えられるので、5年もたっているので、この際交換してみようと思います。
うまくいったらお知らせします。
投稿: hida | 2014年3月28日 (金) 20時42分
モモパパさんへ
私、平日は毎日サンバーに乗っております。
4気筒エンジンをリアに搭載しているいからって特に興味もありませんでした。ただ、サンバーのカタログを見ると足元の広さを謳ってましたのでそこに興味を持ちました。
でも、実際に乗ってみるといいですね。足元は広くて、左足を伸ばしても“向こう”に届きません。4気筒エンジンはスムーズで粘り強く、距離を走っても疲れが少ないと感じます。今日は160km運転しました。
こんな素晴らしい車が生産中止になったなんて残念です。
投稿: シン | 2014年3月29日 (土) 00時04分
hidaさんへ
バックオーダーとは辛いですね。
私のステルビオは新車時からのバッテリーを納車してすぐに交換しました。
もう1台のバイクST4sは交換してから2シーズン目の冬はかなりバッテリーが怪しくなっていました。大体2年で交換していたのです。
経過を書いて頂けると嬉しいです。
投稿: シン | 2014年3月29日 (土) 00時12分
こんにちわ♪
ステルビオのオイル交換は、めんどくさいですw
オイル注ぎ口が小さいため、なかなかオイルが入っていかないのもだし、オイルフィルターレンチが極薄でないと収まらない。
エンジンガードをステッチの2分割に変えてからは、底が別体で外せれるので、少し楽になりましたが・・・冷却用のサイドカバーを外して等々、アドベンチャー先での整備は考えられていないようです(+_+)
シンさんの本文にあるオイル確認用のステックの差し込みですが、走行時と同じとろろまで差し込みます!もちろん指定オイル量であることが基準です。(リパラーレでも推奨)
「ねじ込まないでください」は、他の車両用でしょう。使いまわしが翻訳者にも蔓延しているのではと思われます。
そもそもステルビオのオイル点検ステックには、ネジがない(笑)
スピードセンサーのバックオーダーについて
海外ネット販売では、在庫有り!になっていますので、お急ぎならばですが、アプリリア扱い店にオーダー入れた方が早いかも?福田からアプリリアに総代理店が変わってますから、輸入便数も増えて同封してもらえれば助かります。同型エンジンの取り扱いもあるくらいですから、何とかなるのかなと淡い期待ですが(笑)
福田からアプリリアへ切り替わる際に、大丈夫だよ!と販売店に言われましたが、ほんまかいな福田さん?が本心でした(笑)
ちなみに海外サイトからだと、早ければ3日で届きます。
よろしければhttp://www.gutsibits.co.uk
バッテリー
私のは、新車納車時からですから約5年5万kmもっています。
2週間くらい乗れないときは、維持充電に継ぎっぱなし!特に冬場は、乗らないときはつなぎっぱなしw
一度乗ると300kmほどは、少なくともですからよいのかな?他の車両でもバッテリー交換は、あまりしたことが有りません。維持充電器を使うようになってからは、特にバッテリーの持ちもよくなりました!
そのうち、突然死になるような気がしますが(笑)
投稿: 岸上和弘 | 2014年3月29日 (土) 13時18分
http://www.gutsibits.co.uk
のサイトで、ステルビオのメーター(中古品だと思いますが)
180€、TAX抜きだと(UK内容TAXですから、海外販売時には省かれます)
150€(1€=142円)21300円で出ていますよ!
送料込みでも半値?w
投稿: 岸上和弘 | 2014年3月29日 (土) 13時24分
結局のところオイル量は奥まで差し込んで計るという事ですかな?
「ねじ込まないでください」は捻り込むように差し込まないで下さいという事だと思うんですね。「ネジ込まないでください」ということでは無いと思います。
ST4sはセルモーターのパワーが弱々しくて、バッテリーの状態が良くないと始動に不安を感じます。圧縮負けしそうで、頑張れ~っと応援したくなるほど。イモビライザーが保管時でも電力を消費するらしく、購入時にバッテリーが上がりやすとさえ言われました。事実、そうでした、特に冬場は。
またバッテリーアクセスの悪さたるやなかなかのもので、カウルをほとんど外さないと交換が出来ません。取り外すボルトの数、何と30本オーバー!バイク屋に依頼して、作業工賃として1万円を請求されても文句は言えません。セルは弱い、バッテリーは上がり易い、交換は面倒臭い、出先での立ち往生は真っ平御免、という考えからバッテリーが弱くなったと感じるとさっさと交換していたのです。それが2年でした。
以前乗っていたGPZ1100は1996年式でした。お店の試乗車(705mile走行)を1997年3月に購入して、手放したのは2002年6月(33000mile走行)。その間、バッテリーは交換しませんでした。
岸上さんのステルビオは5年5万kmももっているのですか。ちょくちょく乗っておられるようですし、そうでない時は充電器につないでいるのが理由でしょうね。
中古メーター
教えていただいてありがとうございます。
海外だと、あるんですねぇ。
新品の半値は魅力ですが、これはギャンブルですなぁ。
ちゃんと表示されるか、取り付けてみないとわからない事。
ヨーロッパのライダーが使っていたものですから、もしかしたらとんでもない距離を走った車両のメーターの可能性もあります。売却時に不利になってはかえって高いメーターに。コントロールボタンでオドメーターの数値を任意に変えられますか?いやいや、ご存知でもこんなところに書いちゃダメですよ~
投稿: シン | 2014年3月30日 (日) 08時36分