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今夜もテスト走行

さて今日もステルビオをいじる。

再びアースを取り外しました。

P1280794
ここで接続しているのです。が、よくよく見ると、実際に触ってみると少し凹んでいるのです。

ここに端子を繋げるわけですが、凹んだ所に端子を接続しても線でしか接触しません。本来は面として接触するもの。それが線としてでしか接触しているとすると電気の流れが悪くなって不具合を起こすのではないかと勧化ました。そこで、

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銅板を用意しました。厚さは0.3ミリか0.35ミリです。

P1280792
5ミリの穴を開けて、

その回りを目見当で3ミリほど残して板金ハサミで切り取ります。そうすると、
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形は歪ながら“銅ワッシャー”が出来ました。

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その“銅ワッシャー”を最初に組み込みます。こうする事で“銅ワッシャー”が凹んでいる部分のパッキンとなり、端子との接触面積も増えて電気の流れが良くなると考えたのです。

電気の流れが良くなれば液晶も正常になるかもしれない。

ちなみにこの様に“銅ワッシャー”を組み込んだところ、ボルトが軽く固定されて脱落防止になりました。チョッピリだけメンテナンス性が良くなりました。


早速テスト走行です。

P1280798
しかし、無残な結果になりました。これまた初めて見る表示です。ここまで来ると今度はどんな表示をするのかむしろ楽しみとなり、悟りを開きそうです。

本日の走行距離22.5km。11回表示がおかしくなったり、消えたりしました。だからといってタイムリーに路肩に止められるわけではありません。もし、タイムリーにバイクを止める事が出来たのなら、もっと回数が多くなるかもしれません。

もっとも、10回以上もおかしくなると

    と

 も
     数

       切
   れ
 ま

    ん。

不思議な事に10~20kmを過ぎると比較的安定するのです。先日、バイク屋さんに行った時も往路では頻繁に消えた液晶も復路では3回しか消えませんでした。

今日は10kmを過ぎると3回しかおかしくなりませんでした。ある程度の距離を走ると比較的安定するのはどうしてか?

ちなみに本日はETCの方は昨日みたいな動作の不安定さも無くてバッチリでした。まだまだ経過観察中ですが、これだけ安定していれば使い物になりそうです。

「車載器の故障は割引は効かないんですよ、すいませんねぇ」

と、とある料金所で言われた去年。ETCを搭載してないのに割引だけを利用しようとたくらんいると思われるなら心外。金額によっては揉めそうです。


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