ETC復活、そして…
昨日は仕事。日曜日だけど。休日対応。
仕事自体は1時間半で終わったのだけど、往復の時間も必要、明日の準備もある。
結局は半日以上は掛かってしまった。
帰宅すると、疲れた~。
こんな日はゆっくりとしたいのだけど、もういい加減にステルビオを修理に出さなくてはならない。
午後も4時過ぎになってからステルビオに乗ってバイク屋に向かう。
バイク屋まで30kmちょい、時間にして2時間。
購入以来なので通り過ぎてしまった。
バイク屋に着いたのが6時ちょっと過ぎ。
「こんにちは、お久しぶりです」
と店内に入っても私の事は覚えていない様子。まぁ、よくある事(印象が薄いのです)。それでもバイクは覚えているようだ。
ETCや液晶の不具合を告げる。
不思議な事に今日は走行距離が20kmを越えると液晶が安定して表示されるようになった。こうなると説明しにくい。
まずはETCから。
シートを外してETCのヒューズを調べる。
「ヒューズは見ておいて下さい」と言われる。
確かに確認したはずだけど…。
ところが、なんとこれが
ETCのヒューズだった!初めて知りました。言い訳すればETCの説明書は渡されてませんし、ST4sのそれも探したけれど見つからなかったのです。
今までこれかとばかり思っていました。如何にもヒューズで、わかり易い。となるとこれはナビのヒューズだと思うのです。
ま、ヒューズは切れて無かったんだけど。
ヒューズは大丈夫。となると…?
バイク屋の人は
ここを見て、レンチでクイックイッと動かしました。するとあら不思議、ETCランプが点灯するではないか。
液晶については電源か、もしくはメーター本体かと言われる。いずれにしてもカウルをバラす必要がある。だけどお店には預かり車両がいっぱいで、預け入れる余地は無い。後日に改める事になった。
帰り道、2回、液晶が消えた。そこで思い付いたのだが、液晶とETCは関連性があるのではないかと。
試乗した時や購入当初は液晶もETCも不具合が無かった。購入から1ヶ月ほどでETCがおかしくなり、しばらくすると液晶がおかしくなった。
バイク屋さんが“クイックイッ”とした所はおそらくステルビオのアースだろう。ここの電気の流れが悪くなってETCが不調をきたしたのだろう。以前、コメントを頂いたGSのりさんの例も思い出す。
帰宅後、磨いてみる事にした。
端子は黄銅、フレームは鉄。異なる金属を接触させ、更に電気も通るのですから腐食が生じ易いはず。とにかく磨いてみて、様子を見よう。
その後、いつものコースをテスト走行したのですが、液晶が消える事はありませんでした。まだまだ当分は様子見ですが、自分の中ではこれで直りそうな予感。
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コメント
盲点でしたね。
接点復活剤をスプレーすると錆び防止にもなりますよ!
投稿: 岸上和弘 | 2014年3月10日 (月) 20時04分
アドバイス、ありがとうございます。
まだまだ経過観察中ですが、これで直るとは夢にも思いませんでした。
投稿: シン | 2014年3月10日 (月) 23時21分