昨夜も慣熟走行
昨日も慣熟走行。
天気予報ではまた当分乗れなくなるような。
いつものコースを走る。
段々慣れてきているような感じ。
恐怖の左折坂道発進も何とか克服しつつ…。
ところが信号待ちで止まると運悪く小石があって、そこに左足が付いてしまった。
コロコロと転がる左足。あっ、マズイ!
立ちゴケはまぬかれたものの、その後がいけない。
その感覚が残ってしまった。
足を付こうとすると足の裏がつるような感じ。
立ちゴケする時はこんな感じなのだろうか。
その後は停止時の動作が乱暴になってしまった。
ここを丁寧にやらないと立ちゴケの確立がグーンとアップ。
足付き性に為に、お腰様の為にサスペンションを柔らかくしているのでピッチングが大きい。
停止時の動作。
飛行機で言えば着陸時の操作と例えられるだろうか。
先日、羽田に着陸した時は1度着地したもののバウンドして、左に傾いて、胸元がスーッとしたっけ。今までの中で1、2を争う恐怖の着陸だった。飛んでいる時は気持ちいいんだけどなぁ。
飛行機の着陸はスーッと、いつ着陸したかわからないような着陸がいいとされる。ところがこの様な着陸方法は飛行機にとっては1番危険な低高度、低速を余儀なくされ、進入角度が浅い為に着陸地点が定めにくく、オーバーランの遠因になる。着陸は角度を取って侵入して、高度1mで失速させてトンと接地させるのがいいと何かの本で読んだっけ。バイクの停止時の動作に相通じるものがあると思った。
斜め上方に付き出たエンジン。エンジンの存在感の強さがモトグッチの魅力。
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コメント
立ちゴケは危ないですしちょっとかっこ悪いですからね。
投稿: モモのパパ | 2014年2月14日 (金) 06時34分
先日、例の自動車整備士に聞いてみました。
バイクに乗ってました。
立ちゴケしました。
隣の車を凹ませました。
で、どうなるの?
やっぱり事故扱いになるそうな。
何かあると厄介ですし、重量のあるバイクでは立ちゴケでもダメージが大きいですから甘く見ちゃイカンと思います。その為にも練習。
投稿: シン | 2014年2月14日 (金) 06時47分
お疲れ様でした。
早く、なれてください。腰ずかいですよ、腰っす。
2/6 センタースタンド 記事の投稿
KSR バイクじゃなくて
K.R.S 柏秀樹 ライディング スクールです(てへ)
もしかして、本気間違い?
スクール、オススメです。
投稿: 白グッチ | 2014年2月14日 (金) 21時03分
昨夜、雪で滑って腰が痛ンとなりました。
“過ぎたバイクを買っちゃった感”は大分薄れてきました。
今までのバイクでもバイクが手の内に入ってきたかなと思うまで2万kmは掛かってますから1万6千km先の彼方です。
KRS
カワサキライディングスクールかなと思ってました。明石工場の隣に教習所があったと思うけど、今はやっているのかなぁっと。柏秀樹さんのスクールなんですね。
KSR110は3年前まで持っていたのですが、都内の駐車取り締まりが厳しくなってしまってからあまり乗らなくなったので手放してしまいました。宅急便や配送のトラックのドライバーさんはかわいそうなほどです。走って走って走りまくって。それでも切符は切られますから。
投稿: シン | 2014年2月15日 (土) 04時33分
リアブレーキ使い!
ストップ時やコーナー侵入前のブレーキング時に、リアブレーキを車体安定に使用すると、フロントの跳ね返りピッチングを和らげれることとストップ時には、車高が下がるため立ちごけも回避しやすくなりますよ!
ストップ時に「左足が石に乗り」とありましたので、重量車の扱いもOKかと思いますが参考までw
ただノーマルブレーキパッドから社外品に変えてからは、随分とコントロールしやすくなりましたよ♪
投稿: 岸上和弘 | 2014年2月15日 (土) 10時44分
アドバイスありがとうございます。
リアブレーキはもちろん使っております。
ラフに扱ってしまうと倒してう可能性が大。
丁寧な扱いが必要です。
どんなバイクにも言えますが、意外と小型軽量なバイクが盲点。以前所有していたKSR110は2度も倒してしまいました。その小ささ、軽量さからラフに扱ってしまった結果です。
投稿: シン | 2014年2月15日 (土) 21時09分
軽量バイクのブレーキングは、気を使いますね!
特にKSRのようにホイールベースが短く、良く効くディスクブレーキなんかだと、リアにトラクションがかかっていない状態で急激に扱うとロックして慌てますw
白グッチさんの言われる“腰で乗る!”は、いわゆるトラクションを積極的に使うことだと思います(^^ゞ
オフ車なんかで林道を走るときなどは、先にリアブレーキを素早くかけ、リア荷重でサスを縮め、連動するようにフロントブレーキへと連動させ車体を通し前後輪を平均的に地面に押し付けるようにして減速やバンクの切っ掛けとします。
重量車でも低速コーナーなどでは、フロントブレーキをリリースしてからも軽くリアブレーキを引きずり、アクセルを開けていくと同時にリアブレーキをリリースします。エンジンブレーキが強く効いているときなどは、リアブレーキを掛けないです!
要は、制動力、原動力、遠心力、体重をうまく使い、サスペンションが伸びきらない状態を維持し、常に車体を安定させるようにして、バイクを扱うようにしています。
どこかで習ったわけではないので、あくまで持論ですが(笑)
投稿: 岸上和弘 | 2014年2月15日 (土) 22時41分
なるほど、なるほど。
意外と前のバイクのクセというか、乗り方というのが沁みついてますから今はステルビオに乗るのが新鮮です。おっしゃる事はどのバイクでも共通の事だと思います。今はステルビオに慣れようと目下奮闘中!
KSR110は自動遠心クラッチでヘタにシフトダウンすると「キュッ」とやってしまいます。カワサキの試乗会で「キュッ」とやってしまい、ビビった事がありました。
投稿: シン | 2014年2月16日 (日) 07時01分