えっ、そうなの?
さて今日は、例の自動車整備士からセリカの修理が完了したと連絡があった。
「ボディはどうしますぅ?」
「予算オーバー。タッチアップ取り寄せてくれるぅ?」
で、納車の運びとなった。
電話のついでに、
「あのさぁ、ちょっと訊きたいんだけど」
と、かねてからの疑問を訊いてみた。
「車を運転中にさぁ、野生動物とぶつかったら保険はどうなるの?」
結論から言えば、驚く事に自損事故扱いになるそうな。
もし車が壊れた場合、車両保険の中で自損事故の契約がある場合は保険金は出るそうな。もちろん、翌年から保険料がパワーアップ。「えっ、そうなの?」何だか、やられ損のように思えた。
※保険会社、契約内容によって異なるかもしれないかもしれません(日本語がヘン)。要確認です。
何でこんな事を訊いたかというと、今回の「北海道」でエゾシカを相当数見かけたのです。
この標識をみると北海道なぁっと感じます。キツネの標識もありました。
地域によっては様々で、沖縄ではヤンバルクイナ、カニの標識を見かけました。
ところが、
今回の「北海道」では走行中にエゾシカを見つけ、急ブレーキまでは至らなくても3回ブレーキを踏み、停車しました。
宿の方によると、シカとぶつかってしまってドアが…と話してました。、シカは群れで行動するので1頭横切ると次から次へと横切るかもしれないと注意を受けたのです。
シカといって思い付くのは奈良公園のシカ。せんべいをねだる食いしん坊。
鹿せんべいを持っているとぞろぞろと寄って来て、その様子はちょっとホラー。
恐怖を感じて逃げると、どこまでも追いかけてきてねだります。あげないでいると突っついて(これが結構痛い)せんべいをねだるのです。
手元のせんべいが無くなると、
もう貴方には用はありませんとおすまし顔。超現金な奴ら。
シカというと、こんなイメージしかなかったのです。それが今回の「北海道」では、いるわいるわ。数えては無いけれど、100頭は見たのではないかと思うほど。過去の「北海道」でも確かに見かけたけど、ホンの数頭。
それが今回わんさと見かけて、シカが増え過ぎているんじゃないか。これともろにぶつかったらえらい目に遭うな。保険はどうなるのだろうと思い、訊いてみたのです。自損事故、ねぇ。
帰宅してセリカをテスト走行。なるほど、明らかな異音は消えている。でも、耳を澄ませばキキキとも、クククともとれる僅かな異音がある。“カ行の異音”といえばわかるだろうか。例の整備士曰く、
「キリがない」
そうな。
こういう寒い日は夕日がきれいです。運転中、思うように車を止める事が出来なくて、シャッターチャンスを逃しました。
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コメント
こんにちは。モモパパです。
そうなんですか。
自損事故扱いになるんですか。
野生の鹿と激突してしまったらたまりませんね。
投稿: モモのパパ | 2014年1月17日 (金) 06時51分
鹿とぶつかったら、シカたないんですね・・・
くだらないダジャレですいません(^^;)
私のセリカも、外観はボコボコ。
ドアのファブリックはカーテン状態です。
でも、直し始めるときりがないし…
きっと永遠に乗るわけでもないし…
ありのままで楽しんでます。
投稿: ST205 | 2014年1月17日 (金) 18時15分
実際に訊いてみて、ある意味天災とも自然災害とも思えるのですが、自損扱いに驚きました。
※保険会社によってまちまちかもしれませんので、実際に訊いてみる事をお勧めします。
夜間走行でエゾシカを見かけるとビクッとしました。ぶつかってしまったら、車なんてめちゃめちゃになるかと思いました。
ホント、直すとなるときりがありません。どうしてもという所は直して、後は我慢したりしています。シカとぶつからないようにするには注意するしか方法がありません。
投稿: シン | 2014年1月17日 (金) 23時38分