セリカのトラブル
一昨日、帰着したその日からセリカが入院となりました。
現在、発生中のトラブル。
ドアの内装がめくれてしまった。
ルーフの錆を進行した状態で発見した。
下廻りからヘンな音が発生している。
ハッチが閉まらない。
直すなら早い方がいいと、帰って来たその日に修理工場に行ってカクカクシカシカ。
んで、入院となったのです。
ドアの内装はむしろ剥がしてしまばいいのかもしれないけど、それではあまりにもみっともない。本当にボロになっちゃったようで。直せるものなら直したいと。
ボディにいくつかの錆が発生しているのだけど、ルーフの錆だけは許せません。虫歯と同じで早い方がよかろうと。見積もり下さいって。
下廻りの異音は在道中から発生した。雪道を走るといろんな音がするもの。踏みしめる音、跳ね上げる音。だからあまり気にしないでいたのです。タイヤハウスに溜まった雪がタイヤに接触して音がしているのかもとも思いました。
だけどこれは明らかにおかしい事に気付きました。北海道だからといって、全てが雪道ではありません。雪が無くて乾いた舗装の部分もあるのです。そこでも異音が発生している。という事は…、???しかもこの異音、苫小牧から八戸に渡り、更に東京に向かうにつれ小さくなっていった。こうなると説明しにくいが点検するに越した事はありません。
ハッチが閉まらなくなったのは帰着した直後です。運転席脇のレバーを引くと、いつもの感触が無い。おかしいなと思いつつハッチを開ける。閉める。ちゃんとロックする。再びレバーを引いてハッチを開ける、閉めるを繰り返すと、とうとうハッチが閉まらなくなった。
ひぇ~、北海道で起きなくてよかったよ。北海道でこうなったらたちまち車内温度は氷点下。テープで仮止めするしか方法が無い。それでもすき間は出るから寒さがこたえる。出発前にこうなったら中止せざるを得ないトラブルなのです。
ちなみに在道中、パワーウィンドウの操作も極力控えました。気温の低いかの地ではゆっくりとしか作動しなくて、がんばれ~と励ましたくなるほど。これが壊れて止まってしまうと車内温度は…。トラブルを防ぐというよりも、発生を遅らすという意味で極力操作をしなかったのです。
新車登録から5年チョイで手元にやって来て、それから14年半。前のオーナーさんの時代はわからなくても自分が所有してからはパワーウィンドウのトラブルは1度も無い。さすがトヨタといいたいけれど、その反面、いつ壊れてもおかしくない、かもしれません。パワーウィンドウもオーバーホールしたいのですが、まぁいずれ。
とにかくハッチが閉まらない事には乗れない訳で、早速修理に出したのです。
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コメント
こんにちは。モモパパです。
セリカ。
大事にされてるようですね。
以前観た写真から察するにGT-FOURでしょうか?
錆は一気にすすんでしまいますから。
早めの処置が大切ですね。
この型のセリカがラリーで活躍してた頃が懐かしいです。
投稿: モモのパパ | 2014年1月10日 (金) 06時40分
WRC仕様のGT-FOURです。
マフラーも交換してしまいましたから、まだ当分乗り続けます。
もう1度だけ、このセリカで北海道に行ってみたいなと在道中に思いました。道東を縦横無尽に駆け巡って、道央にも足を延ばしてみたいです。
ノーマルを維持するだけですが、経年劣化が出てきますね。その都度、対応したり我慢したりしてます。
ランエボ、インプレッサ、デルタ、フォーカス、プジョーの何だったけな、各メーカーが華々しく戦っていた頃は熱かったなぁ。ワクワクしてました。ST205セリカは規約違反で失格となり、出場停止のまま姿を消してしまったのが今でも残念です。汚名挽回して華々しく戦って欲しかったです。
投稿: シン | 2014年1月11日 (土) 05時25分
シンさんぐらい使い込まれれば、セリカも本望でしょう(^^)
投稿: ST205 | 2014年1月11日 (土) 14時05分
使い込まれていると言われると、額に大量の汗が…(゚ー゚;
14年半所有している割には思い出が少ないですね。
もう少し思い出が欲しいのです。
投稿: シン | 2014年1月12日 (日) 01時43分