タイヤの外径
昨日、モトグッチ関連のブログを漁っていたら1200SPORT4Vのオーナーさんのブログにヒットした。
そのオーナーさんの記事によれば100km/hでのエンジン回転数が3200回転と書いてあった。しかも、画像付き。
画像では100km/hには達してなかったけど、オーナーさんの言うように100km/hで3200回転付近だという事が想像できた。
そこでMy ステルビオ、100km/hでは3600回転なのです。排気量からして回り過ぎの感もないではない。せわしい印象も受けるのです。
そこで思い立ったのがタイヤサイズ。1200SPOPRT4Vのリアタイヤは180/55R17。それに対してステルビオのそれは150/70R17。本来ならば1200SPORT4Vと同様のサイズなのだけど、歴代のオーナーさんによって本国で発売されている「NTX」のサイズにホイールが交換されているのです。ノーマルのサイズではフロント110/80R19に対応するタイヤが少ないのです。
さて、100km/hにおける回転数の違いはタイヤサイズにあると見た。タイヤサイズは知ってても、案外と外径は知らないもの。そこで、実際に計ってみる事にした。
My ステルビオのリアタイヤ。サイズが150/70R17です。そこでスケールを当て、その外径を計ってみると目見当で大体630ミリ。それならばと前オーナーさんから引き継いだノーマルタイヤの180/55R17の外径を計ってみると目見当で約620ミリだった。むしろ小さいのが意外で、タイヤサイズの違いが回転数に及んでいるという思惑は見事に外れてしまった。
前のオーナーさんから引き継いだリアタイヤ。左が180/55R17、右が150/70R17。
実際に比べてみると、僅かに小さいのがわかります。梱包してある状態なのでわかり辛いのですが。
ステルビオはオフロード車だけあって、全体にローギアードになっているって事でしょうか。シフトチェンジがせわしい感じがします。
自分の好みとしては1速1速の守備範囲を広くして、最終的に6速100km/hで3200回転になるのが好み。
チェーン駆動のバイクならスプロケットを交換する事によって比較的楽にある程度は好みに出来ますが、シャフトドライブは如何に?
今日も慣熟走行です。走行距離30.8km。コースには左折坂道発進という難易度の高い箇所があります。そこを如何に上手にクリアするかがポイント。上半身が強張って、つい大回りになってしまいがちです。まだまだ乗り足りません。
内心、過ぎたバイクを買ってしまった感もあるのですが、そうかと言って今まで通りのオンロード車というのも面白くありません。ある種の挑戦です。1回あたりの走行距離は少なくても、ちょくちょく乗る事によって少しずつでも手の内に入ってくればと。
今日も液晶表示がおかしくなったり、消えたりしました。走行距離30.8kmに過ぎませんが、とても数え切れません。ちょっと前と比べると症状が進んだ感じです。自宅からバイク屋まで30kmチョイ。このテのトラブルはバイク屋に行くだけで直ったりします?が、いよいよ症状が安定してきたかなっと。簡単に直ればよいのですが。今の時期は自分の中ではイベント目白押しなのでなかなかバイク屋に行けないのが悩みです。
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