足付き性
昨日の記事ではステルビオは淡々と走るに似合ってると書きましたが、アグレシップに走るのも楽しいものだと昨夜の慣熟走行で思いました。
ただ、楽しいというだけで「勝つ」となると話は別です。
エンジンから太鼓のリズムが感じられ、ドンッ、ドンッ、ドンとッ加速していく様はなかなかかと。一般道でこの“楽しさ”を求めてしまうと国家から“赤”を貰いかねませんが。
昨日も慣熟走行したのですが、もやはり液晶表示が消えたり、おかしくなったりしました。昨日は結構安定していたのですが、30.6kmの走行の内、3回こんな事がありました。その度に信号待ちで一端スイッチをオフにして再びオンにしているのです。
1度おかしくなると、元には戻りません。
ステルビオのシート高はハイで840ミリ、ローで820ミリです。数値のみでいえば、このテのモデルとしては現実的なシート高なのです。このバイクを選んだ理由の1つです。それでも個人的な事情によりローの位置にセットしているのですが、悲しい事に足付き性はギリギリというところです。
信号待ちで当然ながら足を付くのですが、アスファルトの凹み具合によっては片足ベッタリという事があります。そうすると、どうでしょう。ステルビオの車体が小さく感るではありませんか。アスファルトが盛り上がって逆に足付き性が厳しい状況では車体が大きく感じます。足付き性と車体感覚は微妙な関係があるのかもしれません。
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