創作舞踊集団寶船秋公演「幸せの種」
今日は東京・調布市にある「せんがわ劇場」で創作舞踊集団寶船の秋公演「幸せの種」を見に行ってみました。
これは今年7月の「神楽坂祭り」で阿波踊りを見、偶然にも寶船の演舞を見たのがきっかけなのです。
阿波踊りもよく見ると各連によって流派があるように感じるのですが、、この寶船の演舞はそれを超越したものでした。圧倒的なパフォーマンスは阿波踊りを超えている。エイサーでいう創作エイサーのように感じたのです。
事実、後で貰ったパンフレットには「創作」の文字がありました。
そして今日、東京は調布で公演があるのを知っていたので見に行ったのです。
先入観を持たないように、敢えてネット検索はしませんでした。
検索してしまうと犯人を知ってから推理小説を読むようなもの。検索しないのも“ネット利用”。
さてさて、公演の方は圧倒的パフォーマンスの阿波踊りやお囃子が存分に見られるのかと想像していたのですが、意外や意外、ミュージカル仕立てというよりも、ミュージカルそのものなのは驚きました。
ストーリーは…、来月は大阪で公演があるので書きませんが、異国を舞台としたものです。
各所で魅せる踊りで手の動き、足捌きに注目したのですが、阿波踊りのそれに通じるような動きも感じました。
最後はやはり阿波踊りで締めになりました。神楽坂祭りで見たパフォーマンスそのもので、圧巻でした。
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