練馬金子ゴールデンビール
先日の「練馬祭り」は雨で大変残念な結果に終わった。
朝からあまり食べず、出店で食べようとしていただけに、ガッカリ。
何か美味しそうなお店はないかと西武池袋線練馬駅周辺を歩いていた。
その内1軒だけ、“練馬ビール”のチラシが貼ってあるお店を見つけた。
練馬に地ビール?
初めて見るのでお店に入ろうとした。
だけど雨が止めばバイクに乗るかもしれない。
という訳で、お店には入らず、ビールも飲まず終い。
そして今日、思い出して「練馬 ビール」で検索してみた。
すると「練馬金子ゴールデンビール」がヒットした。
どこで売ってるんだろう?
そこで更に調べてみると、通りがかりのお店で売っている事が判明。早速、行ってみることに。
生産量が少ないビールなのであるかなと不安に思ったのだけど、ありました。
パンフレットがあって国産初のビール麦「金子ゴールデン」を使ったビールだそうな。
練馬が国内初のビール麦発祥の地だと初めて知りました。
一時期は関東一円で「金子ゴールデン」が栽培されていたけど、醸造に時間がかかるなどの理由で栽培されなくなったとか。その幻?のビール麦を見つけ出して昔ながらの方法で作られたのが「練馬金子ゴールデンビール」。
うま~
大量生産のビールでは味わえない美味さ。味わい深くて濃厚芳醇といったところでしょうか。まだまだ“修行”の浅い私、適切な言葉が見つからないのですが、美味しいです。
「3~5年後には香味のピークを迎え、熟した果実のような味わいを楽しめます」
奥の深い楽しみがあるビールですね。泡盛みたい。
そんなビールが冷蔵庫に唸っているなんて、幸せです
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