2013旧車天国 その1
今日、10月6日、東京はお台場で「旧車天国」たるイベントがありましたので、車好き、バイク好きの私、そそくさと行ってまいりました。
博物館から出てきたような車から痛車まで、たくさんの車が展示してありました。ピカピカな車もあればボロっとした車まである。どの車もオーナーさんのポリシーの下、大事にされている車です。
痛車を除けば、見た限りでは1930年代辺りの車から新しくは1990年の車までありました。
あくまでも自分の目から見れば今はワクワクする車が少なくて、面白みがありません。
婚活している男性が「趣味は車(又はバイク)です」なんて言おうなら、それだけでNGを喰らってしまう世の中(そのように感じるんです)、ワクワクする車が無くなってしまったのも無理はない。車好き=浪費家、環境破壊者、自分勝手、その他多数…、そんなネガティブなレッテルが貼られてしまう可能性が高い。「車(又はバイク)が趣味です」は禁句です。
それはさておいて、この当時の車は今見ても、ワクワクするものです。車が最も楽しかった時代の車と言えるでしょうか。
「わぁ、懐かしい」、そんな言葉も聞きました。会場を歩き回っても、見飽きることはありませんでした。
写真アップについて
たくさんの写真を撮りましたが、オーナーさんの了解を得ているわけではありません。いわば無断撮影といったところでしょうか。
もしかしたらもしかするとご自身の所有車がアップされているのを見つけ、不快に思われる方もいるかもしれません(アクセスの少ないブログですが)。しかし、けっして誹謗中傷するためにアップするのではありません。このブログは金銭的に、あるいは物理的に利益を得るために書いているのではなく、自己の記録、もう少し突き詰めて自己満足のために書いているに過ぎないのです。仮にアップされた写真を見る事があって不快に思われても、勝手な事ではありますが寛大な御心で見て頂けたらと思います。
また新しい試みとして、迅速にアップする為に写真の整理と共にブログへのアップをしてみようと思います。「2012G・W」が1年半近く経っても未だに終わらないのを反省?して、新たな試みをしてみます。
では始まり~

この車はダットサン ・・・。大抵の車にはダッシュボードにメーカー名、車種、年式が書いてあるシートがあるのですが、この車はなかったなぁ。発見できなかったのかもしれない。
おそらくこの車はダットサン・ロードスターではないかと。おぼろげな記憶ですが、1986年、1987年頃にテレビのドキュメンタリー番組でクラシックカーでアメリカ大陸を競いながら横断するっていうのを2年連続で放送していたんですね。日本人も2人組で参加していて年配の方ともう1人は横田紀一郎さん。横田紀一郎さんはパリ・ダカールラリーに市販無改造2WD部門でチームACPからエントリーしていたと記憶しています。
その日本人ペアの乗っていた車が1年目はアメリカ製、2年目は日本車でダットサン・ロードスターではなかったと。この車を見て、もしかしたらロードスターではないかと思ったのです。もちろん戦前のモデルで、今はロードスタートいったらマツダ・ロードスターになってしまいます。形も、多分この形をしてたかなぁっと思い出したのです。
正確な車名、年式がわかればいいですね。ナンバープレートは塗りつぶしてしまったのですが、クラシックカーらしくまず見かけないものでした。もしかしたら戦前の、あるいは戦後間もなくのものでしょうか。おそらくはこのナンバープレートは戦後間もない頃だと思うのです。お見せできませんが。
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