液晶が
仕事の後、今日も慣熟走行。
正確に書くと昨日は29.8km、今日は29.7km走った。
やはり昨日と同様に3kmも走らない内に液晶が表示しなくなった。
昨日と同様に赤信号で停車中にスイッチをオフにしてオンにするを繰り返したのだけど、更に今日はオンにしてから100mも走らない内に液晶が表示されなくなった。
しかしトリップメーターの表示が10kmを過ぎてからスイッチをオフにしてオンにすると正常に表示されるようになった。しかしながら、メーターが29km辺りの時、またもや表示されなくなってしまった。
表示するしないを繰り返して、やがて全く表示されなくなるのなら理解できるけど、ある程度距離を走ったほうがかえって表示されるとなると何とも言えない奇々怪々な怪奇現象。
通電か何かの微妙なところだと思うのだけど、原因はわかりません。
テスターにかければどこそこの部品が壊れていると表示されるかもしれない。
そのためにはディーラーに行く必要があります。
ステルビオはスピード感が無いので液晶が表示されないと速度がわからないのです。
下手すりゃ捕まって、赤切符もらっちゃいますよ。
ETCも作動しないし、オイル交換のついてでバイク屋に行ってみたい。
もしかすると…。
液晶には「スパナマーク」が表示されていて、これ故にちょくちょく液晶が消えるのかもしれない。
早くメンテナンスに出せ、とバイクが言っているのかもしれません。
試乗した時はメーターも異常がなかったし、ETCも正常に作動していた。エンジンの1部からオイルが滲んでいたが、パッキンの交換で直るものだった。「本来ならばここに使うパッキンはこの3倍位の太さがなければいけないんだけど、定期交換部品と思って下さい」。オイル滲みは簡単に直るものだったし、付属品多数でお買い得感があったのです。そもそも非常に数の少ないバイクです。これ以上の物は無いだろうと。オーナーが変わるとトラブルが出がちになるのでしょうか。
低速時のバランスの取り方、取り扱い、停車間際の脚付きのタイミング。練習することがいっぱいあります。
アクセルを開けると「ドン」と出てしまう事が多くて、かえって扱い辛さを感じさせます。意外な事にアクセルワークはST4sよりも軽いのです。今風のフライバイワイヤと思うほど。アクセル開け始めの低速トルクが強い。それ故に「ドン」と出てしまうとのけぞってしまってアクセルを更に開けてしまいます。その結果、低速は扱いにくいとなってしまいます。
元々このエンジンは爆発タイミング故に低速では扱いやすいとはいえない面があるように思います。
それを克服するには練習あるのみです。1日休むと2日戻る、かつてのような考え方は捨てましょう。
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