配線の手直し
ステルビオのコチャコチャした配線を直そうとチャレンジしました。
写真は配線を引っ張り出した状態ですが、エアクリーナーボックス右側がコチャコチャしているのです。
もちろん、左側も直そうと。
結果的には、あまりすっきりした感じには直せませんでした。まぁ、これでいいやと妥協。
コネクターをどのように収めるかで悩むのです。いじくり過ぎれば断線しそうです。
前回の記事ではコードが細くて云々と書きましたが、元々このコードは3本束ねてあるものです。「三本の矢」の例えではありませんが、束ねてあるとそれなりに強度があるものです。
ETCを搭載するに当たって電源を取り出しているんですね。1本1本は細くて華奢に感じてしまう。
車載器から伸びるコードが長過ぎてコチャコチャしてしまうんですね。もともとはスッキリしているのだと思います。余分なコードは切って、短くするわけにもいかないのかもしれません。
写真のようにシリコンシールで防水性を高めたつもりです。シートは前後分割式なので、雨水の浸入が考えられるのです。コネクタの上下方向の向きにも気を配りました。
この車載器を取り付けたバイク屋さん、3つに分岐している根元に接着剤をチョコンと付けてます。被膜の裂けを防止するためでしょうか。いい仕事をしているなと思います。
シートを取り付けてもランプが点いている事を確認しました。テスト走行は行っていません。
おやっと思ったものを2つ。
確実にこうだとは書けませんが、このホース、ABS搭載車で使われるものではないかと。現在、ETC車載器が搭載されている小物入れ、実はABSユニットの為のスペースではないかと。
日本向けにはABSは搭載されていないのですが、搭載するべきでしたね。値段は高くなっても受け入れられるだろうし、重量増も軽量化が進んだ今では昔のように10kgも増えない。タイヤがロックしない安心感は大きいものがあります。
気になったものを1つ。
エンジン横のカバーです。なぜこんなものがついているのか不明ですが、エンジン音低減の為かもしれません、アクセルリンゲージに僅かに接触しているのです。特に不都合も無いのですが、接触している部分はカットしました。
| 固定リンク
「MOTO GUZZI STELVIO」カテゴリの記事
- ステルビオを買った理由(2014.10.29)
- 燃料の入れ方、新発見(2014.10.24)
- 練習あるのみ(2014.10.24)
- カメラで遊んでみました(2014.10.17)
- 理想を求めて(2014.10.13)
コメント