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シフトペダル調節

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この間はバッテリーの交換と共にシフトペダルの調節も行いました。

今まで何台かバイクを乗り継いできて、その中には記憶に無くなっているものもありますが、ステルビオのシフトフィーリングは最高です。

軽くてコロッ、コロッと入る。

もう感激です。

が、

このシフトフィーリング故に、思わぬ落とし穴が…。

納車の日、高速道路を走行中にいきなりガクッというショックを感じたのです。ショックとともに車速も少し落ちました。

なんだこれは!早速トラブル?と顔面蒼白に。

なにせ現状販売ですから保証が…、無いのです。

でもこれは、トラブルでも何でもなかったのです。

ではなぜ、ショックとともに車速が落ちたのか。

原因は簡単でシフトダウン操作をしていたのです。

答えは簡単で、左足がシフトペダルを押し下げたのでシフトダウンしたのでした。

ST4sを始めとする今までバイクはステルビオほどシフトフィーリングはよくありませんでした。

その反面、明確にシフトを感じることが出来たのです。

ところがステルビオは現在のバイクらしく抜群のシフトフィーリングがあります。軽くてコロッと。

それが裏目に出てしまって、左足がシフトペダルを押し下げている事に気付かないのです。

その結果、無意識にシフトダウンしてしまって、ショックとともに車速も落ちてしまい、トラブル?となってしまったのです。

クラッチ操作を伴わないシフト操作はミッションに良いわけがありません。

この問題?を解決するにはシフトペダルの位置をベストにするしかない。

ところが、

私、今までバイクに乗っていて、シフトペダルを調節した経験が無いのです!

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調節には6ミリと10ミリのスパナを使いました。車載工具では出来なくて…。なにせ、6ミリのスパナが無い。ホームセンターに行って購入しました。写真を調節を終えた時のものです。

なにせ初めてやることなので、やってみればなぁ~んだという事でも、その過程では四苦八苦。

1発でベストの位置なんて決まりません。ちょこっと調節して乗ってみて、また調節。これを何回か繰り返す必要があるようです。

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