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割れた

コンクリートを削ろうと悪戦苦闘。

今回は新兵器150ミリのダイヤモンドカッターを購入。

これを丸ノコに付けて使用しました。

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こんなやり方、邪道です。道具は正しく使ってこそ利便性を引き出せるのであり、正しくない使い方では便利な分牙を向いてきます。
でも…、電動コンクリートハンマーは使えないし、他の方法となるとこれしか思い浮かばなかったんです。

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こんな使い方はものすごく危険なのでやってはいけません。この様にして使っている人を見た事がありますが、ものすごく危険な使い方です。ちょっとひねっただけでパーンとはじかれてしまいます。もちろん、緊急停止装置なんてありません。

実際にこんな使い方をして「怪我した」という事で病院に付き添った事があります。


エンジンやモーターの付いている物は慎重に扱わなければなりません。慎重でない扱いをすると牙を向いてきます。バイクに例えるとよくわかるかと思います。
慎重でない扱いをして大怪我して、病院に連れて行ったことがあります。別の道具なのですが操作を間違えて大怪我。砕けている骨を見せられて、ドクターから「これが血管、これが神経」なんて説明されましたよ。生きている骨って、案外と透き通るような感じで見えました。

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こんなふうに切れ目を入れました。写真では初期のものなので切れ目が1本しかないのですが。
何本か切れ目を入れたあとはでかいハンマーでボカンボカン叩きました。苦情を言われた事を思うと、つい力が入ってしまうのでした。

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割れたコンクリート。

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酷使したダイヤモンドカッター。一部欠けてます。酷使の結果、モーターがかなりの熱を持ってしまい、パワーダウン。
集塵機能付き丸ノコもあるのですが、こんな使い方をするとあっという間に傷んでしまいますので、安い丸ノコを使ったのです。

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