バッテリー交換
今日はステルビオのバッテリーを交換した。
新車時から初めての交換です。
納車の時、バッテリーの交換をやってもらうつもりでしたが、(書きにくいのですが)高かったので自分でやることにしたのです。ネタにもなるし…。
まずはシートを外しましょう。車体左脇にキー穴がありまして、右に回すとシートが外れるのです。
で、フロンしシートはどうやって外すかというと、指で指しているボルトを手で回して外すのです。もちろん左右にあります。ちなみにこのボルト、緩んでました。シート高を調節するのにボルト穴を変えることで調節するのです。自分でやったんですけどね。力が入りにくい所なので緩みやすいのでしょう。要チェックポイント。
フロントシートを外すと、それだけでバッテリーとご対面です。カウルをかなりまでバラさないとバッテリーの取り外しが出来ないST4sと比べると、あまりにも簡単にあっけなくバッテリーにアクセスできるのです。あまりにも簡単すぎて、目頭に熱いものが…、ウソです。
新車装着のバッテリーはユアサの「YTX20CH-BS」なのですが、国内には流通していないとの連絡を受けております。
日付が書いてありました。新車時からのものですね。実際のところ、バッテリーがいつまで持つかなんて私にはわかりません。ST4sでは交換から2年目の冬はかなり怪しくなります。前年と比べると弱っているのがわかる。エンジン始動の度に時計がリセットされてしまたり、アイドリングでも液晶表示がいつも暗く感じると寿命と判断して交換してました。またイモビライザーは普段でも電気を食ってしまって、バッテリーの負担が大きいと聞かされてましたし。実際の使い方、考え方によって左右されるかもしれません。私の場合はツーリングに使いますので、出先でのトラブルはまっぴら御免という考えから怪しいと思えたら即、交換しております。
新車装着時のバッテリーは手に入らないので、互換性のあるバッテリーに交換しなければなりません。教えていただいたのが古河電池の「FTZ16-BS」です。近くの用品店に在庫があり、特売セールをしていたので買ってきました。ところが、「お客様申し訳ございません。電圧がちょっと低くて…」というわけで、充電してから改めて引取りに行ったのです。
ステルビオにもイモビライザーが装備されてますからST4s同様、普段でも電気を喰うはずです。しかしながら、それがどの程度のものなのかまだまだ未知数。季節的な変化もありますから、所有していくうちにわかってくるものだと思います。
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