練習
昨日もステルビオを引っ張り出して、練習。
何を練習しているといえば、取り回しの練習。
押したり、引いたり、 方向転換したり。
今までのバイクと違ってハンドル位置が高く、しかも幅広。
それ故か、取り回しが結構重く感じるのです。
押し歩く当初は特に重いと感じないのです。が、その内、加速度的に重く感じるのです。
今までのバイクと腕の疲れ方が違う感じがします。
ハンドル位置の関係か、力も入りにくい。
重量感が重いだけならば、克服できる余地はある!
パッと見た目のみで判断すると乾燥重量だけでも240kgオーバー。装備重量となると260kgオーバーに思えるのですが、意外とこのバイク、車重が軽いのです。軽いといっても取り立てて軽量でもありませんが、乾燥重量214kgなのです。これに燃料、バッテリー、各種オイルを搭載しても装備重量はGPZ1100の乾燥重量242kg(ABS無し)と同等か、、やや軽い位だろうと思うのです。実際に購入したステルビオにはエンジンガード、サイドケースのステーが取り付けられていますからその分の重量が加算されます。
モトグッチの同じクワトロバルボーレエンジンを搭載した1200 SPORTの240kg(ABS無し)、GRISO 8Vの231kgと比べるとそれぞれ26kg、17kg軽い。乾燥重量210kg台は自分としては合格範囲。同じクワトロバルボーレエンジンを搭載した3車中、最も軽量であることがこのバイクを選んだ1つの理由なのですが、実感としてはGPZ1100と同等のように感じます。
ちなみに車検証の「車両重量」は
ステルビオ 260kg
ST4s 230kg
GPZ1100 270kg
とあります。
装備重量としてST4s、GPZ1100はまぁまぁ正確のように思うのですが、ステルビオのそれは…。
乾燥重量214kgのバイクがなんでこんな数値になるのか?タンク容量は18ℓです。
でも、本当に乾燥重量214kgなのか疑い始めている今日この頃。
家にあるヘルスメーターでは重量は計れません。
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