昨日の朝刊で
新聞記事を写真に撮ってアップするのはどうかと思ったりするのですが…。
昨日の朝刊に文科省の有識者会議で桑田真澄さんの意見が載ってまして、見入ってました。
ご自身も小学生の時、エラーの度に殴られたとか。
グーでパンチか、パーでパンかはわかりませんが、暗い気分にさせられます。
大阪のある高校の部員が自殺してしまったことや、女子柔道での暴力行為などを受けて設置された会議との事ですが、遅きに失った感も無きにしも非ず。ですが、スポーツの現場での直接の暴力や言葉による暴力は無くなって欲しいと思います。こういう時こそ暴力を振るう指導者に対して”モンスターペアレント”に大活躍してもらいたいのですが…。
また、小学生、中学生、高校生は成長期に当たるので、度を過ぎたトレーニングは百害あって一利無し。無理なトレーニングを続けてしまうと肩が、肘が、腰が、膝が痛いとなってしまいます。自分の場合は膝が痛くなってどうにも我慢できなくなってしまいました。中学卒業と同時にそのスポーツはやめました。高校では更にハードになりますから、とても続けられないと思ったのです。1年休めばかなり回復したのではないかとかなり後になって思ったりしましたが、「1日休めば2日戻る」と言われていた当時の事、そんな発想は出来ないのでした。仮に2年生から始めたとしても、どうだったでしょうか?1年生も入ってきますし、1年生から始めた人もいます。1年生以上2年生未満、厳しい上下関係の中でかなり辛い思いをしたのではとも思うのです。膝の痛みは二十歳頃まで続いていて、最近になってまた復活してきています。
小学4年生から6年の1学期までサッカーをやってました、レギュラーにはなれませんでしたけど。そこでは引っぱたいたりとか、蹴っ飛ばしたりとか、はたまた言葉による暴力、そんな光景は見たことがありません。後に体験する上下関係の厳しさもそこにはありませんでした。ある時、少人数での”ミニサッカー”の試合で連戦連敗。それでも1勝だけした事がありました。その1勝を全員の前で褒めてくれたのです。その先生は立派な指導をしてくれたと今でも思っています。当時の背番号は「13」。レギュラー選手の中には「20」や「24」の背番号をつけた選手もいましたから、ただ単に割り振ったでけでしょう。この背番号「13」、今でもメアドの1部として使っています。
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