ツーリングの決算
昨夜は帰宅直後にアップしたので写真を入れ忘れた。
走行距離の内訳を途中のルートを省いて大雑把に書いてみると
3日
東京→大阪688.9km(大阪南港からフェリーに乗船)
4日
東予(フェリーから下船)→広島352.8km
5日
広島→鳴門388.8km
6日
鳴門→東京734.2km
合計2164.7km
そんなに厳密に計画を立てていたわけではなく、大体この辺りまで走れるだろうとルートを大雑把に決めていたに過ぎません。
特に6日は徳島→東京のフェリーに乗るつもりでしたが、予約が取れずキャンセル待ち。キャンセル待ちしても予約が取れなかったので鳴門から東京まで走ることになり、図らずとも本四連絡橋を全部走る事になったのです。
今回のツーリング、去年のツーリング(「2012G・W紀伊半島」でアップ中)でツーリングスタイルが変化しているのに気付きました。かつては走る事が主体だったのですが、去年と今回では走る事はもちろん、見る事、聞く事も大きなウェイトを占めるようになりました。
その為の時間も必要になり、宿の到着が遅くなってしまったのです。大阪南高では出港1時間前に到着。1時間前というと余裕があるように思いますが、フェリーに乗船するのですから結構ギリギリの時間です。広島では9時過ぎ、鳴門では10時過ぎ、そして帰宅は午前様。こんな有様でした。
6日の鳴門→東京では舞子公園で時間を食ってしまったのと、名神高速揖斐川辺りから西に見える風景が好きなので遠回りして帰った事、途中でバルブ切れに気付き、交換するため春日井I.Cで下りてバイク屋で交換。で帰着が遅くなってしまいました。走りに専念して、最短距離で帰ればもっと早く帰着したと思います。
帰りの高速道路は大渋滞を予想していたのですが、一宮JCT付近でやや詰まったのを除けば流れはよかった。これは意外でした。高速の渋滞を避けるためフェリーで帰ろうと思っていたのですから。
余裕を持って帰宅し、1日体を休めて出勤というスタイルが定着しているんだなぁと実感しました。
疲労度も大きいですが満足感も大きいツーリングでした。久し振りに瀬戸内海の風景を見る事が出来てよかったです。キラキラと輝く海、燦々と注ぐ太陽、海に浮かぶ島々。なかなか離れがたいものがありました。
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