まだこんな事が…
ここ連日新聞やニュースで報道されていますし、具体的に書くのもはばかれるので名称は書きません。
ある高校の運動部の部員が自殺してしまったニュース。
顧問の体罰に耐え兼ねて自殺してしまったようです。
このニュースを見た時、今でもこんな事が行われているのか信じられませんでした。
21世紀に入って久しのに、まだこんな前世紀的な事があろうとは。
愛のムチと称して体罰を振るう。厳しい指導が必要な事は理解できても、体罰を振るうのはあってはならないはず。具体的にどのような体罰なのかは不明ですが、引っぱたいたり蹴っ飛ばしたり、あるいは精神的は恥辱を味あわせるような事は指導者として許されることではありません。
楽しいスポーツの裏でこんな事があってはいかんのです。
意外なことに体罰を受ける方はそこに愛情があるかを敏感に感じるものです。思うにそれが無く、このような悲劇を招いてしまったのでしょう。
感動を呼ぶ場面の裏でこのような事があると悲しくなります。
高校生活を自殺で終止符を打った生徒がかわいそうでなりません。
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コメント
こんばんわ~ジュンです。
本当におっしゃるとおりです。このような体罰を行う輩の神経が分かりません。まともじゃないのは確かですね。
だいたい18年も転勤してないことに何か裏が有りそうですね。
○○教組は愛国心も持ってないですからね。
教育委員会も相変わらず隠蔽体質・・・
子供を私物化していることにはらわたが煮えくり返ります。
イジメに喘ぎ、先生に怯え、今時の子供たちは大人が作った残酷な社会で毎日精一杯生きて行かなければならないのは悲しい現実ですね。
このような教師は日本からいなくなって欲しいです。
子供たちに明るい希望を持てる社会にしたいですね。
疲弊した大人社会を背負って、未来も暗く、希望が持てない。いつから日本は、そんな社会になったのでしょう?
昭和は遠くなりにけりですか・・・
毎日のように暗いニュースばかりで、明るくなれることが少なすぎますね。
この事件はあまりに悲惨過ぎます。
とんでもない事件が関西に多いのは何故でしょう?
昭和の学生時代に東京に4年おりましたが、その時分は大都会でも住み慣れたら安全だし、人情すら感じてました。学友に関西出身者も沢山いましたが、良い奴ばかりでした。
何故、何故、なぜ?最近の西のほうはいったいどうしちゃったの?
投稿: ジュン | 2013年1月11日 (金) 21時27分
一昨年、高校時代の先生宅を訪れた際、1つの学校に10年以上勤務出来ないと言ってました。都道府県によってまちまちだと思いますし、例外規定もあるのかもしれません。
厳しく指導する必要も理解できますが、体罰だけは許されることではありません。犬や猫なら噛み付いたり逃げたり出来ますが、生徒にはそれが出来ない。動物以下の扱いだと思うのです。
一昨年、同窓会の幹事さんとのやり取りで「高校時代のことは忘れたいぐらいだから、同窓会の案内が来ても無視する」、そんな人もいるとのことでした。幹事さんの友人が同僚かと思うのですが、いずれにしてもそんな高校生活を送って欲しくはありません。
体罰が無くなることを切に願うのです。
投稿: シン | 2013年1月12日 (土) 12時24分