2012秩父夜祭 その1
今年もやはり、秩父夜祭に行ってきました。
しかも、今年は2日の宵宮から見たのです。
前日に零戦のエンジン音を聞くために寒い中、長時間並んだのでこの日はちょっと風邪気味で具合がよろしくありませんでした。
ようやく重い腰を上げて、秩父についたのは午後4時過ぎになってしまいました。
秩父夜祭とは…
武甲山の男神と秩父神社の女神が年に1度の逢瀬を楽しむ…というのが由来(ウィキペディアより)だそうで、なんともロマンチック。ほかにも色々と説があるようですが、ロマンを選びます。
では早速写真をアップ。
武甲山ですYAOKOの駐車場から撮りました。なかなか存在感のある山ですね。秩父に行くと真っ先に目に入るのがこの武甲山です。
2日と3日は武甲山の男神が秩父神社の女神と年に1度デートする日。現実の武甲山は石灰が採掘されていて、見るも痛々しい姿です。
本町通りを上町屋台が曳き回されました。すると街路灯に接触しそうになったので、街路灯を押しこくって進みました。
擦れ違う上町屋台と本町屋台。この日は本町通りでの曳き廻しでしたが、屋台の擦れ違いを見る事ができました。
宙に舞う花火。この日は翌日よりは小規模ながら花火も打ち上げられました。
しかも、この日は寒くて、なんと雪まで降りました。今年の初雪は、なんと秩父でした。フラッシュで撮影すると、一瞬雪が反射して綺麗でした。
屋台のそばで一緒に歩いていると、ギーコ、ギーコというかなんというか軋ませながら進んでいるんですね。その音は映画「タイタニック」でタイタニック号が沈没しかけている時の船体が軋む音に似ているなと感じました。
交差点で交通整理する警察官。
2日の宵宮は交通規制がまだ緩やかなので、交差点で交通整理をしていたりします。
このテの写真はあまりアップされることはないと思いますが、裏方さんの活躍も見るべきだと思います。
裏方さんは他にもまだいらっしゃいまして、信号を保守する方もおられました。屋台と信号機が接触してしまうので(道路交通法違反?)、なんと信号機を90度ずらしているのでした。そして屋台が通り過ぎると再び元に戻すのです。
秩父仲見世通り。この日はまだ露店もやっているところが少なくて、この仲見世通りが一番の賑わい。
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