巨大な監視システムと自由
自分の名前で検索してみた。
すると、結構いるんですね、同姓同名さんが。
もちろん、漢字が同じというだけで読み方まで同じとは限らないけど。
その道を極めて“箱物”をお持ちの故人の方から、犯罪を犯してしまった人まで。中には三陸沖地震で亡くなられた同姓同名さんもおられました。もちろん現役の方もおられますね。
こんなにいるのかとちょっと驚きますが、特別な苗字、名前でもないので不思議には感じません。偶然ですが、実際に同姓同名さんのお墓もこの目で確認しています。
なぜこんな事したのかというと、実名登録の某に登録したから。招待されるような形で登録して、昨日、テスト投稿してみた。
投稿してフト思った事は、巨大な監視システムの中に身を置いてしまったのかと。ついつい書きたくなってしまうのがミソ。更新を頻繁にすればするほど、使えば使うほど自分のそれがよくわかり、知られてしまう。ハマればハマるほど、怖いなと思えてしまった。フレンドが増えますとか、繋がりがいつでも持てますという言葉の裏に何かがあるような。
深く考えないで楽しい所だけを見ればいいかもしれないが、、制御できない何かが暴走してしまうような、そんな印象も持った。
公開できるものなどほとんど無いし、ま、当分は様子見。1人じゃどこにも行けない、なんて事も無いしなぁ。
ブログだと実名公表されている方もおられますが、このブログは匿名。何かに限定しているわけでもないので日々の出来事、旅行記、趣味、ぼやき、嘆き、愚痴、口に出して言えない事など、ある程度は何でもござれ。ある程度以上だと、書いてもアップしない。短文から長文まで、写真オンリーでもいいし、メモ帳代わりに使っても面白そう。実際に旅行の際にメモ帳代わりに使ってみた。自由度が高いのが魅力かなぁ。
情報を提供して役立ってもらおうという高尚な理念など無くて、自己満足。上には上がいますからね。
ただ、ブログ書いてます、見て下さいとはほとんど周囲にPRしてない。教えてしまうと書きたい事が書けなくなってしまったり、警戒されてしまったり、そんな気もするから。聖人君子ではないただの人が書いているだけだから、八方美人には書けません。大した事もやってませんし。
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