正倉院展を見に行った
今日はやっぱり、しんどかった。
0泊3日。寝ながでも移動はチトきつかった。
去年のバスは4列シート車で狭いのが眠れない原因だったから、今年は3列シート車にした。隣との空間的余裕はあるのだけど、シートの大きさは変わり無し。安いからバスとよく聞くけど、慣れも必要だね。年に1回、2回程度じゃ、なかなか慣れない。
まだ2回しか行ってないのに今年の云々ってのははばったいけど、今年の正倉院展で目を引いたのは瑠璃坏。最前列で見るのに並ばなければならなかった。
ビールジョッキ位の大きさかなっと思っていたけど実際はもっと小さくて、チョッピリ大きい位の湯呑程度。想像よりも小さかったので意外な感がした。
館内の照明にもよるかもしれないけど、色具合は深みのある青。今でも現存しているなんて、ロマンだね。
他にもガラス製品というかガラス物というか、ガラス玉や“物差し”の展示もあった。ガラスが充実している印象を受けた。
これ以外では螺鈿紫檀琵琶が目を引いたし、紅牙撥鏤撥には溜息。撥はきれいだった。
こんなふうに漢字使ってるけど、読めるの?書けるの?なんてツッコミは無しです。1200円で買った“第64回正倉院展の本”を見て書いているのです。
自分が見た時は長時間並んでから館内に入った。でもお昼を過ぎると並んでいる人もグーンと少なくなった。見に行くのなら、お昼過ぎがいいですね。来年は奈良に着いたら飛鳥を見て回って、その帰りに正倉院展に行ってみようだなんて考えている今自分。早くも、来年のプラン。
その前に、写真整理を。溜まるばかりで全然やってないや。まずは北海道。
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