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秋の夜長は

秋の夜長、というにはまだまだ“ちょっと暖かい”日が続きますが、秋を実感しつつある今日この頃。

夜の帳に覆われて、虫が鳴くようになりました。

秋の夜長は読書とインターネットと模型制作とナイトツーリング、なんて事もありませんけど。


さて今日は

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旧皇族の竹田恒泰さんの本を読書中。

歴史なんて嫌いでね、暗記ばかりで興味が持てなくて、高校時代、日本史は選択しなかった。

歴史=暗記

そんな呪縛から逃れてから好きになった。

テレビなんてあんまり見ないのに、たまたま見たテレビで竹田さんが出ていた。で今日、本屋に立ち寄ったらたまたまこの本が目に付いた。

ザーッとしか読んでないけど、今までの見方が浅さかだった事かがわかった。でも、ザーッとしか読んでないので、それを記すには文章力が…。

著作権に触れるかもしれないけど、お堅い事は無し。

世界には190を超える国が現存するが、その中で世界最古の国家が日本である事はあまり知られてない。

と記述があって驚いた。知らなかった。教えてくれる人もいなかった。

それを知ると、日本人である事が誇りに思えませんか?


じーさんが生前、まだ元気だったころ、神武天皇から始まって、歴代の天皇の名前(て、いうのかな)をスラスラと口にする事が出来た。覚えさせられた、と言っていた。戦前は学校で暗記させられたとの事だった。

戦前の教育は否定される事が多いけど、いい面もあったと思う。もっと話を聞きたかった。


「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無きや」

推古天皇が隋の煬帝に宛てた有名な国書。これを見た皇帝は激怒したそうな(本のまる写しです)。

さて尖閣諸島を政府が買い取ることで国有化宣言したも同じだけど、かの国が猛反発しているとか。

歴史は繰り返す、んですね。

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