よなは徹ライブ「新春の歌会~新年のご挨拶申し上げます~」
一昨日は東京は二子玉川にあるKIWAでよなは徹さんのライブがあった。これは去年の内に誘われていたのだけど、返事をしたのが前日の夜。ギリギリになってしまった。というのも、どうしても仕事の段取りが必要になってしまうから。行くためには良くいえば早退、普通にいえば早終い、悪くいえばサボり、このいずれかでなければならない。それが可能かどうか、間際にならないとわからなかった。ほぼ毎日仕事先が違うので、少しだけ残してサボり、もしくは早終いというのは難しい結構サボっているけど。終わらすためには時間をオーバーしても終わらせなければならない事も少なくないからです。この日は追加が発生してしまったり、雨の為、想像以上に時間がかかってしまった。
それでもいつもよりは早く帰る事が出来た。車だからどうしても一端は帰宅しなければならない。それから風呂に入って、汗臭い(今の時期はそうでもないけれど)、埃っぽい、爪黒いを取り除いて家を出たのでした。
かつて「渋谷に6時半なんだけど、来れる?」と誘われた事があった。当時は帰宅が遅いのが当たり前。帰宅してからでないと出られなかった。そうなると渋谷に着くのが9時過ぎになってしまう。ついにこの誘いには1度も出る事がなく、更には呼ばれる事もなくなってしまい、その後それぞれの“人生の選択”によって自然解散のようになってしまった。今回はスタートに間に合わないと覚悟したけど地下鉄が整備された今、当時からすれば渋谷へのアクセスは格段に速く、隔世の感。渋谷で乗り換えて二子玉川に向かったのだけど、スタートから僅かに遅れただけだった。
会場に入ると当然の事ながら暗くて、さて、どこにいるのやら。手招きされたので、おそらくあの人だなっと行ってみるとそうだった。仲間内で来ているようで紹介される。もちろんライブは既に始まっていた。
どんな曲を歌ったか、メモしていないのなんとも書きようがないのですが、持っているCDの中から聴いた事のある歌もありました。ギターの前濱YOSHIROさんとのコラボレーションライブ。去年の琉球フェスティバル、古謝美佐子さんが三線を弾いてよなは徹さんが歌っていたシーンを連想しました。沖縄のライブは最後はカチャーシーで盛り上がるのが楽しい。今回も、もちろん例外では無かった。カチャーシーがなかなかできなくて“ワイパー”になってしまう私。立ち上がると後ろの人の視界を完全に塞いでしまう事もあり、席に座って手を叩いていました。
ライブの後は場所を変えて飲む事に。外は雪でボタ雪。こりゃ積もるなぁ。飲み会では大勢来ていて、こんなに仲間内がいるのかと驚いた。1人を除いては初対面の方ばかり。普段も無口な方だし、何を話してよいのやら。聞き役に。昔からこの様な機会があったのならよいのだけど、ほとんど持てなかった。この飲み会、どうやら朝までのようで驚いた。翌日は仕事が休みだったり、有給使ったりで時間を作っているようでした。できるだけ付きあって限度だと思えた午前2時。それではみなさんまたお会いしましょうと帰宅したのでした。
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