池田卓ライブ
昨日は東京・青山MANDARAで「池田卓ライブ」があったので行ってきた。
毎年、年1回は聴くライブ。今年で4回目。
実際のところ、行けるかどうか、その時にならなければわからなかった。のだけど、運よく早く帰宅できた。
だけど…、降りる駅を間違えてしまい、スタートの時間には間に合わなかった。電車ってあんまり乗らないから、よくわからないわけさと言い訳。
ライブハウスに入るとすぐに「島の人よ」を歌われましたね。この歌は池田卓さんのデビュー曲です。島への想いを込めたものです。「島」を“街”や“村”に言い替えると、多くの人にグッと響くと思います。
1部のラストは「ばあちゃんの唄」。去年だったかな、一昨年だったかな。トークで、あっちこっちに“ばあちゃん”がいると話してました。というのも、西表島の舟浮という集落は船でしか行けない陸の孤島。人口50人ほどの集落で子供は少なく、子供は大切にされている。だから、あっちこっちの家庭に呼ばれるので、“ばあちゃん”がたくさんいるような事を話していました。
2部の始まりは「ひとつのうた」。これは池田卓さんの歌では1番好きな歌。ラブソングともいえるし、情愛の歌ともいえます。目の前に情景が浮かぶようで、このような歌は好きなんです。
今年のトークで印象に残ったのは…。子供のころ、サンタクロースの電話番号を知っているから欲しいものがあったら教えてねというわけで、ローラースケートが贈られてきた。だけど、砂利道。そこで港で滑っていたら、海に落ちたらどうするねっ!と怒られて没収されてしまった、というもの。
毎年行くようになると、今年はどんなお話が聞けるのか楽しみになりました。
アンコールは4曲。ライブが終わったのは10時ごろになりました。
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