仕事関係の旅行
一昨日、昨日と仕事関係の旅行だった。
行くか、辞めるか、迷った。費用も安くはなく、探りを入れると行かないという人も少なくない。
だけど、仕事を回して頂いている関係上これからの事もあるし、参加することで普段なかなか顔を合わせる事のない関連業者さんもいる事だし、それに…、行程表を見ると「ン!」というところもある。参加する事にした。
バスの狭い座席の中で長時間座っているのは辛かった。まだアップしてないけど、先ほど東京から京都まで夜行バスで行った時も辛かった。
そして何よりも辛いのがタバコの煙。喫煙率が非常に高くて、参加者25名中タバコを吸わない人が自分も含めて2人。3人いるかどうか、わからない。バスの中はタバコの煙が充満して辛いし、ホテルでも1部屋5人で、他4人は吸ってくれるから、煙ったくってたまらなかった。
よくあんなものが吸えるなぁっと不思議。かえってストレスが溜まらないのだろうか。吐き出す煙さえあんなに煙ったいのに、肺の中はもっと煙ったいはず。よく平気でいられるものだ。
タバコの害が唱えられて久しいのに、何とまぁ気楽な事。これが食品だったらキィーッ、キィーッ、キィーッ、キィーッ、ヒステリックにわめくだろうに。肺がムズムズするようだった。帰宅後、衣類にタバコの臭いが沁み込んでしまったので、すぐに着替えて洗濯機に放り込んだ。髪の毛にも臭いが沁み込んで、頭をゴシゴシ洗った。
でもね、タバコを吸う人を見ると、うらやましくなる。1つはタバコを吸うだけの金銭的余裕がある事。タバコを1日1箱吸うと、銘柄にもよるけど、
430円×365日=153300円!
安いタバコはいくらで、高いタバコはいくらなのか知らないけど、1箱430円、1箱/1日で365日吸うと、年間で153300円、文字通り煙にする計算になる。この金額を見ると、余裕があるんだなぁっと思わずにいられない。
もう1つは、時間に余裕がある事。タバコを吸い続けて予定通り病気になっても、病院に行くんだよねぇ、時間に余裕のある証。日帰りで沖縄まで行った身には、時間に余裕があるのがうらやましくてならない。かつては腰痛治療の為に整骨院に通っていたけど、じゃあ今も当時のように通えるかというと、無理。最近、健康診断があったけど、忙しいからと断った。仮に異常が見つかったとしても、時間に余裕が無いからどうする事も出来ないわけで、それならば無駄。無駄な事はやらない。
今、駅なんかに行くと喫煙室があったりするけど、あれはお金を取るべき。わざわざ見世物小屋のような喫煙室を費用をかけて作って、照明や換気扇を稼働させて、吸殻を片付けさせるんだから、入場料を徴収して利益を得て当然。まだ、そういうのは目にした事が無い。
旅行の事を書こうとしたけど、愚痴になっちゃった。旅行自体、まぁまぁ楽しかった。かなり考えさせるものもあったんで、書こうかやめようか、写真をアップしようかやめようか、只今考え中。
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