12回目の沖縄 沖縄三昧 その10
レンタカーを借りてもどこに行こうかというプランはあまり考えてませんでした。そこで思ったのが去年のツーリング(カテゴリー「2009沖縄ツーリング」を参照して下さい)。去年は1999年のコースを辿ったのですが、カットした部分もありました。それに行っていないスポットもまだまだまだまだまだある。今回はそんな所を廻ってみようと国道58号線を北上するのでした。
やむちんの里。1999年に行っても2009年は行ってないところです。ギャラリーを覗いたりして、ブラブラしました。他県ナンバーの車やバイクをチラッと見かけました。修行しに来ているのかなぁっと思いました。
読谷村立歴史民俗資料館です。1999年に行ったかなぁ?記憶にないから行ってないと思う。その頃はそんなに興味も無かった…。でも今回行ってみると、なんと休館日!そういえば今日は月曜日だった。掃除のおばさんがいたので聞いてみると、1人だけ職員がいるとの事。事務所の窓ガラスをコンコンして呼び出して、パンフレットだけ頂けないかと申し出たところ、貰う事が出来た。といってもタダではなくて、“入館料”200円を払って。2部欲しかったので更に申し出ると、2人分の“入館料”が必要になった。見学は出来ませんでしたが、パンフレットを貰う事が出来たので「見た事」にしました。
いつもいつも思うのですがこのような施設は月曜休館が多い。職員の休日を確保する事はとても大切なことですし、よ~く理解できます。が、私立ならともかく、村立、町立、市立、県立、国立といった公立のこのテの施設は24時間“営業”とまで言わなくても、年中無休で“営業”していただきたいものです。せっかく訪れたのに休館ではガッカリですし、定休日が平日という人も少なくありません。税金によって運営されている施設ですから、等しく見学できるようにすべきだと思うのです。
資料館前に展示されている物です。サーターグルマ。以前はこれでサトウキビを搾っていたとの事です。
観光案内。これを見ると、まだまだ知らない沖縄を発見します。ガイドブックにはない沖縄が見えてきます。
座喜味城。世界遺産に登録されてますが、1999年当時は登録されてなかった。11年振りに訪れて、う~ん懐かしい。写真は建物跡です。あっちこっちとグスクを巡ってみると、首里城を除いては構造物がありません。これはどうした訳か?薩摩に支配されていた時に徹底的に破壊されて、記録に残す事さえ禁じられた、琉球支配のため首里城だけ残したと想像していますが、本当のところはわかりません。なぜなのか、知ってみたいと思ってます。
座喜味城からの眺望。1999年当時はここから“像の檻”が見えたと記憶してますが、今は見えません。
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