逃がした魚はデカイ
12月になりました。何かとあわただしくなる季節に突入!
周りにいるんです。慌ただしいのが好きなのか、何かと焦っている人が。
さてさて、この間の日曜日。遠方のバイク屋まで見に行ったバイク。今、HPを見たら、“売れちゃった”との表示が…。年式は古いけどすごくきれいな車体で、今までこんなのは見た事が無いくらい。年式が古いのだけど、かえって新鮮ささえ感じたバイク。売れちゃったかぁ。今日もずっと考えていた、どうしようかなぁって。お店も納車整備には信頼がおけそうだとか。値段がチョット高いなぁとか。その当時のバイクに乗ってみたいとか。
バイクを買い替える時に決めなければならない事が2つある。1つは買い替えるバイクを決める事。もう1つは今乗っているバイクを下取り、買い取りに出す事を決める事。愛着のあるバイクは手放し難い。かといって、新しい体験もしたい。その板挟みに悩まされる。
2台持てればいいのだけど。置く場所が無いとか、保険や税金など維持費、乗る頻度の事を思うとやはり1台しか所有できない。
でも、売れちゃったかぁ。売れてしまうと、あれがよかったなぁっと思ってしまう。即決できればいいのだけど、なかなかねぇ。過去の失敗が未だに尾を引いている。バイクは移動の為の手段であると共に、思い出を作るための道具。このバイクでどんな思い出を作れるのかなぁとか、思い出を作るのに耐えうる(信頼性の高い)バイクかなぁとか。その為にはいろいろと調べないと。いいところ悪いところを把握して、その悪いところが許容できる範囲か確認しないと。試乗ができればそれに越したことは無いのだけど、試乗が出来ないとなおさら慎重に。
でも、売れちゃったかぁ。売れちゃうと、手つけとけばよかったなぁっと思う。逃がした魚はデカイとはこのことか。
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