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2010入間航空祭 その4

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キューバンエイト。

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スタークロス。

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ローリングコンバットピッチ。F86時代からの伝統演技。

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コークスクリュー。

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 去年は出来るだけ前の方で見ていたのですが、今年は格納庫側、スピーカーの近くで見てました。アナウンスが明瞭に聞こえ、去年のように出来る限り前方で見るのと一味違いました。ここで見るのもいいなぁっと思うのでした。

 去年の演技と若干趣が変わっていて、今年の演技は優雅な印象を受けました。ブルーインパルスの演技も年々進化している、その思いを抱きました。演技と演技の間が少な過ぎてもいけない、空き過ぎてもいけない。演技と演技の間はどんな航跡を描いているのか、興味を持ちました。写真には撮れませんでしたが、等間隔に着陸する様子はパイロットの高い技量を示していると思います。着陸シーンも見どころの1つだなぁっと思いました。

 大空を自由自在に飛び回る。ブルーインパルスの演技を見上げているといつの間にか少年の日に戻り、大空に憧れを抱きます。少年の目は、大空を気持ちよさそうに飛び回っている飛行機に釘付け。パイロットになりたい、そう思ってしまうのです。大人目線から見れば急上昇、急降下、横転の連続で、身体的負担は相当なもの。腰が痛くなってしまいそうです。だけど、少年の目にはそんな事は見えません。その昔、たった1回だけ見たF86セイバー時代のアクロバットを思い浮かべるのでした。

 世のお父さん、お母さん。お子さんが小さいうち、小学校を卒業するまでにあっちこっち連れてってやってください。いろんなものを見せてやってください。そのような機会が多ければ多いほど、お子さんが将来を考えなければならない時に“迷い”が少ないのではないかと思うのです。

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