12回目の沖縄 沖縄三昧 その4
新宿エイサー祭り
書こうかやめようかどうしようかと悩みましたが、やはり書いてみる事にしました。
というのもチョット、いやかなり気になる点があったからです。ここで書いてみてもナントカの遠吠えのような感じもあるし、ここに書いても何の影響も及ぼすこともあり得ないのですが、改善してもらいたいな思うところがあったからです。
エイサー祭りを見ていて沖縄気分に浸っていたのですが、見ているうちにどうしても気なってしょうがないものが目に付くようになってきました。
カメラマン、それも「PRESS」のベストを着たカメラマンの数が多過ぎる事です。ベスト自体黄緑色で目立つものですし、しかもカメラマンの数そのものが多いので、どうしても目に付いてしまいます。それだけ注目されている祭りである事の証かもしれませんが、せっかく素晴らしい演舞を披露していても、ウロチョロ動き回る数多過ぎるカメラマンがそれを台無しにしてしまう。一観客の視点では目障りにさえ思えるのです。
もちろんそれぞれ背景もある事でしょうし、写真を撮る事で収入を得、それで生活している方々ですから理解もできます。が、中にはコンパクトカメラで、機能としては充分かもしれない、撮っている人もいて、もしかしたら演舞団体関係者かもしれませんが本当にプロかと?に思える人も「PRESS」のベストを着ていたのも目にしました。
カメラマンの中には動画を撮っていると思われる人もいて、その人達は同じ所でずーと立ったまんま。真後ろの観客はカメラマンの後ろ姿しか見えず、迷惑千万この上ありません。今回は観客席の最前列にいることはありませんでしたが、目の前に立たれてしまうと「見えないんですけど…」と、文句の1つでも言いたくなるほどです。「PRESS」の“特権”を振りかざして、傍若無人に振るまっているとしか思えませんでした。
あれだけ多くのカメラマンがバチバチ写真を撮って、それをどこで発表しているのでしょうか?写真集でも出ているのかと書店大手、ジュンク堂のサイトで「新宿エイサー祭り」で検索してみても、該当なし。あれだけ多くのカメラマンがいて、たくさんの写真を撮っているのに、それが、わかる範囲では出てこない。ホント、摩訶不思議。
来年は10回目。やはり時間を作って見に行きたい。願わくば、カメラマンの数を3分の1にして、同じ所に7秒以上立ち止まらないようにして欲しいと思います。
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