coi-na 関東ラストコンサート with 炎舞太鼓
4月30日に千葉県は松戸、森のホール21にて「coi-na」のコンサートがあったので行ってみた。3月28日飛鳥山での「さくらエイサーまつり」でチラシが配られていたので、「沖縄の美しい歌・迫力のエイサー、最高のコラボレーション」に興味を持ち、その場で前売り券を買ったいた。
この日は運よく、仕事も早く終わり、6時ちょっと過ぎに出発した。松戸まで1時間くらいかな、少し遅れるかもしれない。ところが、外環道は全線ではないけれど渋滞、松戸市内も渋滞、おまけに「森のホール21」の場所がわからず、道に迷ってしまった(ナビは持っていないのです)。ツーリングの感覚でおおよその見当をつけてようやく到着、森のホール21に着いた時は8時ちょっと前だった。
残念だけど大幅な遅刻でホールに入ったものの、空席がわからず、うろちょろするのもナンなので階段に座ってみていた。1部は3曲しか聴けなかった。でもその歌声にはびっくり。耳に突き刺さって頭に響くような歌声に鳥肌が立った。
2部からは空席を見つけたのでまともに座る事が出来た。初めの2曲はcoi-naのオリジナル曲(と思う)。それからは炎舞太鼓との共演。特に「沖縄へ行こう」の時は会場にいたエイサー関係者がステージやその前に集まって、大勢で演舞。もちろん見ているだけだったけど楽しい気分になったし、沖縄に行きたいという想いが猛烈にわき上がってしまった。また沖縄らしくカチャーシーもあった。
アンコールは2曲。「来訪神」で炎舞太鼓との最後の共演。そして最後は…ごめんなさい、よく覚えてないけど「心くみてぃ」だったと思う。
素人の視点だけど、これだけの歌唱力があって歌も上手。3人で1つになった歌声は芸術だとさえ思えた。これほどの実力がありながら今月で解散だなんて、何とも残念。今まで知らなかった事も重ね重ね残念に思う。楽しみにしていた「世願ぇ(ゆぅにげぇ)~うない神ぬ祈り~」が聴けなかったのも残念。1部の最初で歌ったのかもしれない。これが最初にして最後なのが何とも残念で、今日の思い出としてずっと記憶に残しておきたい。
帰りは、会場で買ったCDを聴きながら運転するのでした。
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