第41回入間航空祭 その2
展示されているのは飛行機ばかりではありません。テキトーに写真を撮ったのでアップしてみましょう。
アトラクション会場では航空中央音楽隊による演奏会が開催されてました。その後は入間基地軽音楽演奏会による演奏があり、その前には、F-15を間近で見るために並んでいた間、よさこいソーラン、エイサー演舞がありました。
ここからの写真は装備品展示場になります。災害派遣時に使ういろいろな道具です。手前は発電機。
災害派遣の隊員が被っているヘルメットです。材質はカーボン製とのこと。結構高いんだろうなぁ。ちなみにモーターショーの時被ったアライのカーボンヘルメットは、来春発売になるらしい、25万円になるようです。
「安全は全てに優先する」という標語がありました。どんな仕事でもそうですけど、それがわからない奴がいて…、苦労させられるんですよ、全く。言ってもわからないのは、そういう選択をしているんだなと思うようにしております。何かあっても、我関せず…、と、ちょっとグチ。
パイロットが身につけている、シート下に収納されている装備の1部。写真には写ってませんが、海水を真水に変える濾過機にようなものもありました。でも最近は真水パックに切り替えられつつあるという事です。
救命糧食です。1箱3個入り。万が一不時着しても24時間は何も食べるなとパイロットを教育しているそうです。何か味付けされているのですかと質問したところ、チーズ味とかコーヒー味とか特に味付けはされていないとのことでした。試食出来たので食べてみたところ、決して不味くはなく、むしろ美味しい部類。玄米フレークを甘くしたような感じ、かなぁ。食感としては(ビスケット+ふ菓子)÷2といったところ、かなぁ。これ1個でかなりのカロリーがあるような感じでした。更に浜松の広報館で売っているのですかと質問したところ、それはわからないという返事でした。お土産として売られていてもいいような感じがしました。でも、これとて国防上に秘密かもしれません。
飛行機のエンジンも何種類か展示されてました。写真はC-1のエンジン。
T-4の油圧系統の作動状況。写真はギア(車輪)の作動を展示した所。これ以外にもエルロン、ラダー、エレベーター、エアブレーキを作動しました。1㎠あたり210kgの油圧、小指の爪に大人3人分の重さの油圧で作動させるという説明でした。
他にも警備犬訓練展示場がありますが、場所が線路の向こうの反対側。やや離れているのでとても見に行けませんでした。来年は近くでやってくれるといいのにな。
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