10回目の沖縄 2009年の熱い夏 その23
再び沖縄道を北中城I.Cから1区間だけ走って、西原I.Cで下りました。浦添ようどれに行こうとするのですが、手持ちの地図では道がよくわかりませんでした。さんざん迷って、ようやく着きました。
浦添ようどれに行くべくおおよそ見当をつけてバイクを走らせたのですが、よくわかりません。そんな時「当山の石畳道」というのを見かけました。写真がそれです。どこからどこまで続いているのかはわかりません。もしかしたらその昔、「金城町の石畳道」とつながっていたのかもしれないなぁっと空想。
浦添ようどれまでかなり道に迷いました。着いてみればなぁ~んだとなるのですが、手持ちの「ツーリングマップル」、および「沖縄・離島情報」ではわかりずらかったのです。写真は「浦添グスク・ようどれ館」。入館料100円。
実物の内部を実際に見ることは出来ませんが、「浦添グスク・ようどれ館」では西室を再現してます。
よくわからない説明でナンですけど、「浦添グスク・ようどれ館」からちょっと行ったところにある展望台から宜野湾市。
仲間あさと原の印部土手(なかまあさとばるのしるびどて)。明治以降使われなくなり、今ではほとんど見る事が出来ないそうです。
暗しん御門(くらしんうじょう)。前庭から二番庭の間にあります。かつてはトンネル状でしたが、沖縄戦で岩が崩れ、トンネルではなくなったそうです。
一番庭。東室と西室。浦添ようどれは琉球王国初期の王陵です。東室が尚寧王、西室が英祖王の墓といわれているそうです。「ようどれ」とは夕凪の事なんだそうです(パンフレットより)。
伊波普猷の墓。沖縄学の父といわれていますが、はじめて知りました。今回もいろいろと見て周りましたが、奥が深く、とても短期間では回りきれません。ゆっくりしてたね、と言われたりしますが…。沖縄を果物に見立てると、しぼり汁の濃さ、これが沖縄の魅力だと思いました。
ディーグガマ。遥拝所である御嶽ですが、納骨堂もあり、戦争の傷跡でもありました。
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