映画三昧
今日は映画ファン感謝ディー。という訳でもないが、いやいや、そーゆーわけで朝から映画三昧。3連チャン。
カフーを待ちわびて
沖縄がロケ地ということで見ることにした。沖縄の小さい島を舞台にした純愛映画だった。カフー、果報、良い知らせ、幸せという意味。池田卓さんの「ニライカナイへ」に“世果報を乗せて”の一文があるけど、世の中の幸せを乗せての意味なのかなと映画を見ながら思った。沖縄の島を周ったといっても、風のようにスーッと通り過ぎただけ。映画の中にも開発の波が…。美しいものはそのままにして欲しいのだけど、島の現状を語るセリフはグサッとくる。好きではない言葉だけど“離島苦”を思い出してしまった。
エンディングのテーマソングが流れて(ここで帰った人もいた!)、島に戻った幸。ずーっと2人で暮らしていくんだろうな。余韻の残る映画でした。
マンマ・ミーア!
2回目です。いい映画は何回見てもいい!日本語訳がいいなと思った。歌って、踊って、弾ける映画。自由翻弄な青春を送った母親を持つ娘が、父親かもしれない3人の男性を結婚式に招待する。ミュージカルでも見たし、ストーリーも知ってしまったけど、ラストの展開はホロリとしてしまう。いつの日かテレビで放映されても、字幕で放映して欲しい映画です。ミュージカル「マンマ・ミーア!」は昨日で終わってしまった。
禅-ZEN-
道元禅師の物語。坐禅を組んで悟りを得、慕われていく姿を描いた映画。子供向けにはきつい場面もあったけど、対象年齢はグッと上。子供が見ても、面白いものではないかも。
ツーリングで永平寺に行ったことがある。永平寺駅があって終着駅ということで行ってみた。だけど既に廃線になっていて、レールの撤去作業が行われていた。永平寺では僧侶の案内で館内を回った。修行僧の生活を案内してくれた。NHKの「ゆく年くる年」に出てくる風景は永平寺でも撮影されているそうな。写真を撮ろうとしたら修行僧が出てきてしまい、注意されてしまった。永平寺にあるエレベーターは日本で2番目に古いらしい。「なぜ修行僧の事を“雲水”というんですか?」と質問したっけ。返ってきた答えは、今では忘れてしまった。しばらくぶりに行ってみたいなと思う。
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